闘った、生きた、老いた・・・ 彼女たちの「リブ」は、自分を生きること。
70年代初頭にウーマンリブが始まった頃
彼女たちはまだ20代、30代だった
おのれの生きにくさにもがき、社会に向かい『NO』と叫んでいた
その後約半世紀、女たちは自己と社会を肯定すべく
つよい意思をもって生きてきた
男社会からうとまれても、同性たちの偏見や誤解の目に晒されても
すすんで自らを「フェミニスト」と名乗り、目の前の壁と闘いながら
つねに女たちと共感し、女たちとつながって
老年期を迎えた今もなお、みずみずしく女であることを愛している
そんな彼女たちは、時代に何を遺そうとしてきたか?次の世代に何を伝えようとしているか?
フェミニストたちの証言でつづる初のドキュメンタリー映画
【松井久子監督 上映時間110分】