地域活動を支える企業をご紹介!今回は子どもたちに幸せを届ける菓子店、御菓子司 龍昇堂さんにお話を伺いました。
子どもたちに幸せを届ける菓子店
御菓子司 龍昇堂
▶企業の概要を教えてください
川口地域で3代続く菓子店です。創業当初から美味しいと言ってもらえる努力を続けてきました。
昔は川口駅が十日町や長野へ行く起点の駅だったため、大変人の行き来も多く、売店に出していた三色饅頭が人気商品でした。そのころから変わらず今でも饅頭は人気商品です。
創業: 昭和元年 年 従業員数:3名( 2019年2月末現在)
▶どんな取り組みをしていますか?
製品になる菓子のカットした残りの部分を、川口地域で障害をもつ子どもたちの放課後支援をする
NPO法人春よこいに寄付しています。
本当は見守りのボランティアもしてみたいのですが、お店との時間が合わないため、せめてお菓子のプレゼントという形で子どもたちに喜んでもらえたらと思っています。
▶活動を始めたきっかけ、これまでの歩み、目的を教えてください
もともと子どもたちと触れ合う機会がほしいなと思っていたことと、NPO法人春よこいの古田島さんが頑張られているのを知ったので、自分たちも何か力になれることはないかと思い始めました。
▶周囲の反応や、やっていてよかったこと/大変だったことなどを教えてください
ボランティアに行っている方から「子どもたちも喜んでいるよ」とお聞きし、私たちも嬉しく思っています。
▶今後の展開を教えてください
これからもお菓子のプレゼントを続けていきたいと思っています。
もし他にもお手伝いできる時がればボランティアスタッフなどもできたらいいなと思います。
子どもたちに幸せを届ける菓子店、御菓子司 龍昇堂さんは、らこって5月号でご紹介しています。