活動Pick Up!|ゆるまち委員会
長岡市内で活動する団体を訪問!
今回は、『ゆるまち委員会』さんにお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
長岡市内4大学1高専の学生を中心とするメンバーが「まちづくり」をテーマとし、イベントや活動などを行う団体です。
2022年の春、私たちは長岡駅周辺の飲食店を紹介する「ナガオカえきめしMAP」を発行し、市民協働センターをはじめとした公共施設や、市内の大学、掲載店舗など市内各所に設置いたしました。
◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
日頃から利用している NaDeC BASE で、学生メンバーの有志とイベントを企画していたところ、任意団体として立ち上げることが今後の活動の広がりにつながると思い、2022年の初頭、団体設立に至りました。
その団体初の事業が、学生視点でつくる飲食店MAP「ナガオカえきめしMAP」です。
◆どんなメンバーで活動していますか?
市内4大学1高専の学生と、地域おこし協力隊の上田夏子さんです。
◆周囲の反応や、やっていてよかったこと、大変だったことなどを教えてください
「えきめしMAP」は(同世代の学生向けとした)当初の私たちの目的に反して、長岡市に来た旅行者や出張できた人たちにも高評価をえることができました。
本マップに掲載されている数は30軒前後ですが、メンバーやその知人たちに協力を依頼し調査した店舗数は70軒以上。この事業を通じて、駅前の飲食店をより多く知ることができました。
学生視点とはつまりどういうことなのか?という問いや、どんな情報が盛り込まれていると利用者にとって使いやすいマップになるか、などを考える点が大変でした。
◆今後の活動を教えてください
2022年11月にアートをテーマにしたイベントを計画しています。
それ以外にも、長岡市内の学生がやりたいと思ったことや挑戦を後押しできる団体になれたらいいなと思っています。
本記事は、らこって2022年7月号でご紹介しています。