2015.05.27

防犯啓発ポスター配布の協賛を募集しています

昨年に引き続き、小学校のご家庭向けに「防犯啓発ポスター」をお配りする準備を進めています。

13歳未満の子どもが被害者となった刑法犯は少なくなりつつあったものが近年やや増える傾向になっています。平成25年の場合、年間2900件近く発生しています。 殺人と略取誘拐といった重大犯罪に限っても162件と2日に1件近い割合です。 報道されているものはその一部であって、子どもたちの周りには常に危険があると考えておく必要があります。

言うまでもなく、加害者がその責をすべて負うものですが、被害に遭ってしまっては取り返しのつかない場合もあります。 そこで、子どもたちには「自分の身は自分で守る」、親の立場では「自分の子どもは自分が守る」、そして地域においては「子どもたちを地域で守る」という考え方が重要になってきます。

「ほら、教育委員会やPTAが勧めていることなんだよ。それに、いつも行く◎◎商店やあそこの◇◇会社も応援しているんだ。みんなが頑張ってくれているんだから、◎◎ちゃんもこんな時は気をつけようね!!」 そんなご家庭での会話を促すために、上記5市で事業を営んでいる皆様のご協力を是非よろしくお願いします。

防犯啓発ポスターには協賛企業のお名前等を掲載し、出来上がったポスターをお店や会社にも掲示していただきます。 御連絡いただければ詳細についてご案内いたします。