就労継続支援事業B型 のぞみの家では、ご不要になったパソコン・携帯電話などをお持ちいただいた方にささやかですが、チョコレートをプレゼントします。
基板事業は、ご不要な本来廃棄され埋め立てられるはずだったパソコンなどを障がい者の方が、仕事として解体・分別を行い、取り出した基板などから、金・銀・銅・パラジウム等のレアメタルを再資源化する新たな活動です。
障がい者の工賃も上がり、自立支援にも繋がります。環境保全にも大きな役割を担っています。
また、2020年に東京オリンピックが開催されます。その際に使う金・銀・銅メダルを都市鉱山と言われるパソコン等の小型家電をリサイクルして取り出されたレアメタルから作る事が決まりました。今、世界的に都市鉱山の再資源化が注目されています。
少しでも多くの方々に私たちが取り組んでいる基板事業を知っていただき、障がい者がこんな形で頑張っていることを知ってもらうきっかけになればと考えております。
また、地域に開けた障がい者施設をめざして地域の方々との交流も促進していきたいと思います。