三味線と語りを楽しむ(1月27日)新潟県立歴史博物館主催
にいがた文化遺産活用推進プロジェクトの関連イベント「三味線と語りを楽しむ」。十日町情報館公演に続き、新潟県立歴史博物館で開催! お申し込みください。
講 演 演題
「聴き語り」の芸能―瞽女唄の現代的意義をめぐって―
講師:広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)
瞽女唄 演目
1.門付け唄「岩室」
室橋光枝・須藤鈴子
2.「正月祝い口説」
3.祭文松坂「石童丸(一段・二段)」
室橋光枝・須藤鈴子
4.発ち唄「伊勢音頭くずし」
祭文松坂「石童丸」は、説経節では「苅萱」の名で知られる五説経のひとつです。石童丸は筑前苅萱の領主加藤左衛門繁氏の子。遁世し高野山に上った父を母とともに尋ねます。女人禁制の山で、母を麓に残して、ひとり山に登り、父に会うのですが、石童丸は父の顔を知らず、繁氏は父であることを明かさずに帰してしまいます。麓に降りてみれば、母は病死して…。悲しい子別れと父子再開の物語。
日時 2019年1月27日(日)午後1時30分~3時40分
会場 新潟県立歴史博物館 講堂(長岡市関原町1丁目字権現堂2247番地2)
内容
○講演
「聴き語り」の芸能―瞽女唄の現代的意義をめぐって―
講師 広瀬 浩二郎(国立民族学博物館准教授)
○瞽女唄演奏
演奏 須藤 鈴子(越後瞽女唄 葛の葉会)
室橋 光枝(越後瞽女唄 葛の葉会)
◆定員 150名(要申込・自由席)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp