イベント EVENT

更新日:2014.02.13
終了

『東電テレビ会議 49時間の記録』長岡上映会

2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。時の中央制御室と同じ真っ暗な環境で、あの時間、あの原点に立ち戻る体験を共有したい。

白石草OurPlanet-TV代表を解説にお迎えし貴重な記録映像である「東電テレビ会議」を上映します。

 

 

 

イベント概要

イベント名

『東電テレビ会議 49時間の記録』長岡上映会

日程

2014年3月15日(土)
前編 10時30分~ 107分上映

休憩

後編 13時20分~  99分上映

休憩 

解説 15:15~   白石草氏 (OurPlanet-TV 代表)

時間
場所

アオーレ長岡 市民交流ホールA
長岡市大手通1-4-10

 

主催者
内容

報道ドキュメント「東電テレビ会議」を上映するにあたって

「本店!本店!大変です!3号機が爆発しました」
 故吉田昌郎元所長の緊迫した声を覚えている人は多いだろう。福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した第一級の映像資料「東電テレビ会議映像」が遂に劇場で公開される。
 監修は、朝日新聞連載「プロメテウスの罠」の「官邸の5日間」や「検証
福島原発事故
官邸の100時間」を執筆した朝日新聞経済部の木村英昭記者。東京電力が一般向けにインターネット公開した映像をもとにOurPlanet-TVがまとめた報道ドキュメントである。
 映像は、福島オフサイトセンター、東電本店、
福島第1原発、福島第2原発、柏崎刈羽原発を結ぶテレビ会議の分割画面のみ。しかし、緊迫した現場の声には、どんな映像よりも臨場感と迫力がある。
 1号機が爆発。次第に3号機の原子炉水位も低くなり、刻々とメルトダウンが近づいてくる様子。本店の調達が後手後手に周り、バッテリー、ガソリン、水、食糧が不足する現場。打つ手打つ手が、ことごとく失敗する中、2号機、4号機にも危機が迫る様子。そして、ついに、作業員退避の検討がはじまる。
 この作品は福島映像祭のために制作した。使用した映像は、既にインターネット上には公開されているものの、細切れなうえ、誰が発言しているかが分からないという問題があった。今回は、なるべく状況がわかるように、基本的な情報を挿入。2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。時の中央制御室と同じ真っ暗な環境で、あの時間、あの原点に立ち戻る体験を共有したい。

(OurPlanet-TV 白石草) 
プロフィール

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-255.html

参加費

前売券1000円 
当日券1200円

*観賞者には資料を配布。

◎プレイガイド 文信堂長岡店/ら・なぷぅ/でくのぼう/西時計眼鏡店/アオーレ長岡3階 市民協働センター/カーネーションプラザ/長岡舞台芸術愛好会/キャラメルママ/ハーブ談話室/味噌星六/リリックホール/長岡市立劇場(長岡市)みずすまし(三条市)et
cetera(柏崎市)シネ・ウインド(新潟市)

申込締切
お問い合わせ先

主催・問 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222
e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com

備考

HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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