令和3年(2021年)4月24日(土)
開演 13時30分(開場 13時、終演予定 15時30分)
参加費 千円(中学生以下無料)
主催 瞽女唄ネットワーク
後援 長岡市教育委員会
お問い合わせ 電話0258-46-8054(鈴木)
会場 唯敬寺(長岡市草生津3丁目2-27 電話0258-36-3368)
<内容 妙音講と瞽女唄>
◇瞽女仲間に伝えられてきた縁起や掟などを記した巻物「瞽女御条目」が唯敬寺住職により読み上げられます。
◇その後、妙音講で毎年歌われたといわれる京唄「桜づくし」ほか、瞽女に伝わる伝統的な物語唄などが披露されます。
演者:越後瞽女唄・葛の葉会
※ご参加の方は、直接会場にお越しください。(申し込み不要です)
ご来場時のお願い
新型コロナウイルス感染症の感染状況により、内容を変更または中止することがあります。
<妙音講とは>
かつて長岡瞽女の瞽女頭・山本ゴイの住まいである大工町(現、日赤町一丁目)の瞽女屋で瞽女本尊弁才天を祭る妙音講が開かれました。その儀式を瞽女頭・山本ゴイの菩提寺唯敬寺(えいきょうじ)で再現します。
妙音講では、唯敬寺住職により瞽女頭山本ゴイの先祖を祭る仏壇にお経が上げられ、参集した瞽女がお参りしたあと、住職が瞽女の由緒や守るべき規範などを記した「瞽女御条目」を読み上げ、続いて師匠たち四、五人が前に出て三味線を揃えて「桜づくし」と「行く春」の二曲を歌い、弁天様に奉納しました。それが終ると、若い瞽女達を中心に自慢の瞽女唄を披露し、美声を競いあったといいます。