『シン・ちむどんどん』
監督・出演:ダースレイダー×プチ鹿島
エグゼクティブプロデューサー:平野 悠 加藤梅造 プロデューサー:大島 新 前田亜紀
音楽:The Bassons(ベーソンズ) 監督補:宮原 塁 撮影:LOFT PROJECT 編集:船木 光
音響効果:中嶋尊史 パブリシティ:Playtime 配給:ネツゲン
2023年/日本/ドキュメンタリー/98分/DCP
©「シン・ちむどんどん」製作委員会
公式HP https://www.shin-chimudondon.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=QCtw4qehADs
「選挙は祭り!」第2弾は 日本一選挙が熱い沖縄へ
選挙戦に野次馬参戦するダースレイダーとプチ鹿島。『劇場版 センキョナンデス』は、全国およそ50館に広がり、観客動員数は1万人を突破。忖度なしの二人の姿勢は多く の観客の心をつかんだ。
第2弾となる本作は、復帰50年の節目となった昨年9月の 沖縄県知事選から物語は始まる。当時放送中だった朝ドラ「ちむどんどん」を推す全候補者に、その答えから人間性がわかると質問攻めするプチ鹿島。SNS 上に溢れる「沖縄と選挙」を取り巻く膨大なデマを問題視し、候補者に直撃するダースレイダー。
そして二人は、選挙戦の争点となった「基地問題」について、現地の人に話を聞こう と、座り込み抗議がおよそ3000日続く辺野古の現場を訪れる。ダースレイダーはそこで即興のラップを披露。音楽と共に闘う沖縄の人々とのコラボが実現した。
ところが、選挙の翌月、ひろゆき氏による「座り込み抗議」への冷笑ツイート騒動が起こる。そこに大量の「いいね!」が付いた状況を見過ごせないと考え、二人は再び沖縄へ。そこで目にしたものとは・・・。いつもは陽気なラッパーと芸人が言葉を失う予想外のラスト。笑いあり、涙あり、沖縄から日本の民主主義を問う、ちむ(胸)がどんどん(ドキドキ)するドキュメンタリーが誕生した。
*日本語字幕付き上映