NPO向け「カスタマーハラスメント防止対策の奨励金」紹介セミナーを開催します!
2025年4月に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」が施行され、さらに6月には労働施策総合推進法の改正により、カスタマーハラスメント(以下カスハラ)への対応がすべての事業者に義務化されました。
「受益者や寄付者は“お客様”ではないから、うちは関係ない」――そんな声も聞かれますが、それは大きな誤解です。
カスハラは、「行為者が顧客であるか」ではなく、「不当な言動があったかどうか」が問題になります。
NPOの現場でも、支援者などからの問い合わせに悩まされた経験はないでしょうか。
こうしたカスハラに組織として対応するため、東京都では対策に取り組む事業者に対し、最大40万円の奨励金を交付する制度をスタートしました。
今回のセミナーでは、この「カスタマーハラスメント防止対策 奨励金」制度の概要や申請手続き、NPOにとっての具体的な活用ポイントについてご紹介します。
※条例や奨励金は東京都の取り組みです