イベント EVENT

更新日:2025.09.26

課題の見える化とNPO活動を伝えるリサーチ力「アンケート / ヒアリング設計」実践プログラム

行政や自治体、セクターを越境して活躍するNPOが増え、他地域への展開、政策提言、PR活動・キャンペーンの成功事例の共有に注目が集まっています。

活動を横展開、セクターを越えたプロジェクトを実現したいNPOにとって、NPOの実践を再現するエビデンスを集める「アンケート調査」の手法は欠かせないスキルになりました。

本研修のテーマは、社会課題の見える化とNPO活動を人に伝えるための「アンケート設計」の実践です。

リサーチの設計、検証する仮説・調査項目の立て方、アンケートの作成、実施方法、集めたデータの伝え方まで、基礎を徹底的に習得しましょう。

イベント概要

イベント名

課題の見える化とNPO活動を伝えるリサーチ力「アンケート / ヒアリング設計」実践プログラム

日程

第1回 2025年10月16日(木) 第2回 2025年10月30日(木) 第3回 2025年11月27日(木)14:00-17:00

時間

14:00-17:00

場所

NPOサポートセンター(東京 田町 / 三田)
オンライン

主催者
内容

・牛堂 雅文(株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー / 日本マーケティングリサーチ協会 カンファレンス委員会 元委員長)
・第2回ゲストNPO : 山本 雅(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 広報・調査担当)

第1回 : ヒアリング・アンケートの基礎(特性を知り、全体像を描く)
・なぜ○○が必要なのか?を支持するためのアンケート設計
・行政資料、統計データ、メディア報道資料の用い方と注意点
・主観的なヒアリングの実施意義とノウハウ
・客観的なアンケートでのデータ取得方法
・【第2回までの宿題】仮説検証項目の整理

第2回 : 仮説を検証可能にするアンケート設計
・調査設計の検討(誰に、何を、どうやって聞くか)
・仮説検証項目、聴取項目の設定
・アンケート文面作成と注意点
・NPOのリサーチ事例の紹介 : 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの「子どもの「体験格差」実態調査」(ゲスト : 山本雅)
・【第3回までの宿題】アンケート調査票の作成

第3回 : アンケートの実施と集計・分析の基礎
・宿題「アンケート調査票」の内容について個別アドバイス
・アンケート実施時の諸注意点
・回答のデータ化、集計
・集めたデータの活用方法(分析)
・報告書のストーリー作り、なぜ○○が必要なのか?

参加費

受講料 : 3回セット料金
・料金プランA(個人受講) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ)
・料金プランB(団体受講) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名)
・料金プランC(聴講生) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)

申込締切

定員6名(オンライン参加は除く)

お問い合わせ先

NPO法人 NPOサポートセンター 担当:佐藤、笠原
http://npo-sc.org/training/good-business-studio/
TEL:03-6453-7498
E-Mail:gbs@npo-sc.org

備考

公式サイト

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