1/25(金)に第47回目となる、のも~れ長岡を開催しました。
のも~れ長岡は、もっと長岡が盛り上がるように前向きに集まり交流する市民交流会です。毎回テーマを決めて、学び、語り、飲みつながる異業種異分野多世代交流の出来る場として、ひと月置きに開催してきました。
新年1回目ののも~れは「新年会」。総勢72名が会場に集い、にぎやかな時間となりました。
まずは、何はともあれ1回目の乾杯でスタートです。
そしてテーブル内で自己紹介タイムです。今日はどんな参加者が来ているのか10名前後で共有。2019年のやってみたいことも聞かせてもらいました。
そしてゲスト紹介タイム。今回は会場に一夜限りのブースを用意してくれた市内で活動する4団体です。
①店主目、酒をこよなく愛する店主の日本酒屋台
/まちの駅 酒蔵のある里 平田誠さん
まちの駅は、地域の人や情報とつながれるまちの駅は、市内57件ほどの商店や事業所が参加する、市民に開いた交流拠点です。
そのまちの駅に加盟するのが、「まちの駅 酒蔵のある里」さん。越路地域にある酒蔵、朝日酒造さんが運営する、お立ち寄りスポットです。
今宵は、市内6つの酒蔵の限定酒を用意してくれました。味わいの特徴や蔵の話も交えながらでお酒がすすむ!すすむ!
②店主目、丁寧に作られたおこわおにぎりブース
/NPO法人希望の会福祉会 希望の家 菊入恵さん、山田彩未さん
精神に障害を持つ人達が住み慣れた地域で自分らしく生活するための支援活動を行っている希望の会福祉会。就労継続支援B型事業所の希望の家と、のぞみの家。居場所型の地域生活支援センターふぁーれ。さらに相談事業所ふぁーれがあります。日中活動の場である希望の家・のぞみの家では、授産活動や社会参加活動を行うなかで、一人ひとりが自信を取り戻し回復すること、そして仲間との出会いや、交流を大切にしています。また、精神に障害を持つ人たちの家族相談、家族支援にも力を入れている団体です。
今夜のブースでは、長岡人のソールフード「醤油おこわ」を交流会で食べやすいおにぎりにして用意してくれました。
③店主目、食材にこだわったデザートコーナー
/長岡農×食プロデュース NPO法人思いのほか 鈴木将さん
長岡の地域資源である農と食を活かして、住みやすくて魅力ある長岡を目指す、思いのほかさん。
楽しさと美味しさと感動が詰まった畑をまるごと楽しむイベント「畑ごはん塾」や、Localは美味しい、Localは楽しいをモットーにした「Local to Table」などのイベントを通して、生産の現場と、飲食店、食卓を繋ぐ活動をしています。
先日テレビ出演を果たし、全国区となった天才、鈴木さんからご用意いただいたのは、「里芋のチョコレートトリュフ」!
④店主目、野菜をお茶で楽しむ新感覚ティースタンド
/有限会社カクタ田中清助商店 田中洋介さん
与板地域にある1824年創業の老舗茶屋。「お茶を気軽に、お茶で豊かに」をモットーに、講座やイベント出店、長岡産野菜茶開発などを通してお茶の魅力を発信中です。
田中さんは、2016年から家業に入り、商品開発や与板のまちづくりにも取り組んでいます。長岡ならではのお茶を作りたいと、地元産の野菜に着目したのだそう。
今夜は、オリジナルで開発した野菜茶の5種類を飲み比べ。それぞれの野菜の特徴ははっきり残りつつ、香ばしさのあるお茶をいただきました。
そして本日2回目の乾杯!
4つのブースが開店し、立食交流会の始まりです。
みんなで引こう!お年玉くじ引き大会では、たくさんの景品協賛をいただき開催しました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
たくさんの方からのご参加と、景品協賛を通して、改めて多くの方から応援いただいている「のも~れ」であることを実感する新年会でした。
次回は、3月22日(金)19時からアオーレ長岡です。
本年もよろしくお願い致します!!!