活動レポート REPORT

更新日:2019.05.22

5/21 中之島地域で「吉原三兄弟について講演、資料展示会」が行われました。

中之島の私設美術館「中之島美術館」で、長岡市市民活動推進事業補助金の採択事業である、中之島大沼新田「吉原会」の事業が開催されました。

50人ほどでいっぱいの会場は、開演前から聴講希望の方々が集まり、開演時には会場からあふれるほどの人が集まりました。

大沼新田の旧家である吉原家出身の三人の兄弟は、洋画家、詩人、「こしひかり」を全国区に押し上げた全国農業協同組合の役員と、それぞれがとても興味深い人物です。

   長男 義彦の画

三男 「新潟米」「コシヒカリ」は、三男静雄の書と言われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分家の末裔で新発田市で吉原写真館を営む美術家(新潟大学、敬和学園大学非常勤講師)吉原悠博氏が話す、自身のルーツを探ることで明らかになった吉原家と三兄弟の事実は、より一層興味をそそるものでした。

吉原写真館 吉原悠博氏

休憩時には、会員のお茶の振る舞いがあり、地元出身の奇才三兄弟の話で盛り上がっていました。