7/26(金)に記念すべき第50回目となる、市民交流回のも~れ長岡を開催しました!
のも~れ長岡は、もっと長岡が盛り上がるように前向きに集まり交流する市民交流会。毎回テーマを決めて、学び、語り、飲みつながる異業種異分野多世代交流の出来る場として、ひと月置きに開催してきました。
今回は、醸造のまち長岡の発酵的視点で地域づくりも行っていこうと活動している「長岡の発酵ミーテイング」さんとコラボで、ビックゲスト編集者の藤本智士さんからスペシャルトークをしてもらいました。また、交流会では、市内16蔵のお酒が勢ぞろい。酒粕や糀を使ったお料理も用意し、総勢110名が集まった会場は熱気に包まれました。
まずは、NPO法人市民協働ネットワーク長岡の羽賀代表理事と、長岡の発酵ミーティング水流座長からごあいさついただきました。
そして、藤本智士さんのトーク「地域に魔法をかける編集のチカラ いま、ニッポンのローカルが変わる!!」。これまで兵庫に拠点を置きながらも日本全国を巡り、地域の文化や歴史、人などを雑誌にまとめてきた経験や、秋田県発行のフリーペーパーのんびりを編集長として生み出してきた中での、地域外の人が持つ客観的な視点の重要性や、プロジェクトが一区切りついたからといって、終わらない地域との関わり方、展開を続けていくことの必要性などが語られていました。
その後は、お待ちかねの乾杯タイム。
「長岡市日本酒で乾杯する条例」という条例が長岡市にはあるのですが、この条例が制定されて今年で5年!ということで、当時乾杯条例制定検討委員会であった、笠井市議と五井市議からごあいさつと乾杯をしてもらいました。
酒粕グリッシーニや、糀グリルチキン、三年味噌のバーニャカウダ、発酵チョコレートケーキ、そして醤油おこわを用意してくれたのは、スノーフード長岡ブランド協議会のSUZUグループさんと江口だんごさん。そしてお酒の提供は「 越後長岡」観光振興委員会さん。JA越後ながおか枝豆生産部会さんからは長岡産の枝豆20キロもご提供いただきました。会場内で配布していた日本酒料理レシピ「醸し膳」レシピという冊子は、日本酒食べま酒会議さんから。
多くの方から、今回ののも~れを盛り上げていただきました。ありがとうございます!
長岡市内からの参加者の他にも、小千谷市や、燕市、新潟市などから足を運んでくれた方も。それぞれの関心ごとや、想いを言葉にしたり、多様な人がいることを再認識する時間だったのではないかと思います。50回の記念開催としてのも~れ史上に残るにぎやかな時間となりました。
ここでの縁が、巡り巡って花開く日が来るといいなと思っています。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
次回は、9月20日(金)に開催します。
▼詳細はこちらから
https://nkyod.org/event-list/184956
またアオーレで会いましょう!