「2017年の公開講座以降の今について」
第一回公開講座 [摂食障害を語る]
第二回公開講座 [聴こう、話そう、摂食障害]
を一昨年、昨年と開催させていただき、県内各地から多数の方々から足を運んでもらいました。
今年はいつもの定例会において、新潟青陵大学 看護学部 看護学科 斎藤まさ子教授からご参加頂き、様々な話やお考えを聴かせてもらう機会を頂戴しました。
また、私達参加している母親からも、心の底からわき出てくる生の声をそのまま聴いて頂くことが出来て、新たな気付きを得ることが出来ました。
斎藤教授には、ご自身も勉強させてもらうと言って下さってご参加頂き、本当に心から感謝しています。
摂食障害の子供が回復していく中で、関わっている家族の気持ちを支え合ったり分かち合ったり、共感しながら親自身も安心していくことができる会の存在の必要性もお話下さいました。
私達向日葵の会では、摂食障害の子供の回復を通して、親自身の気付きも考えたり話し合ったりしています。
もし、このホームページに繋がって下さった方がいらしたら、是非私達の会をのぞいてみて欲しいと思っています。
坂之上コミニュティセンター301号室に於いて、毎月第一土曜日と第三土曜日に定例会を開いています。特別枠で別の時間に設定することもしています。
そこで出た話は一切他言しないことを前提に、各家庭で起こっている現実の出来事を話したり聴いたりしながら、カウンセリングルームの所長さん、公認心理士の方、看護師さんや教師の方、ご自身も摂食障害の親であり、カウンセラーとして多数の症例や事例に関わってきた相談役の方を交えながら、アドバイスをもらったりしながらみんなで一緒に考えたり、自分の気持ちや考えや感じたことを話し合っています。
もし、悩み苦しみ辛く切ない毎日を送って途方に暮れていられるならば、私達の会に繋がってみてほしいと思います。
必ず何かが変わっていきます。