与板刃物工芸館で恒例の「越後鍛冶の里 与板打ち刃物まつり」が始まりました。匠たちが作りあげた打ち刃物の数々は一流の道具です。この日を待って買い求めに来るお客様がいらっしゃるそうです。
今年は、毎年与板に刃物制作実習に来ている埼玉大学教育学部美術専修の学生が作品を展示しました。埼玉大学教育学部美術専修×与板打ち刃物まつり「むすんでひらいて」と題して木工作品を展示したテントは、与板と埼玉の学生の交流を知ることができます。
「まちの駅」からも応援テントが有り、ガラス細工、骨董品が並び、タコ焼き、玉こんにゃく、たけのこ販売など、にぎやかな会場でした。