子どもたちが、SDGsとごみ問題について学んだ3週間
ながおか市民協働センターを運営する「NPO法人市民協働ネットワーク長岡」が、長岡市環境部環境政策課様の委託を受け、企画・運営している「SDGs体験講座」。
第3弾では、特定非営利活動法人 地域循環ネットワーク様にご協力いただき、SDGsの目標12番「つくる責任・つかう責任」をテーマとした「ごみダイエット選手権」を開催しました!
ごみダイエット選手権は、
①ごみ処理場の見学と説明会
②自宅でごみを減らす工夫を3週間実践
③発表会
という流れで行いました。
ごみ処理場の見学と説明会
7月28日(木)、寿クリーンセンターに集まり、まずはごみ処理場を見学しました。

参加者の方は写真や動画を撮ったり、メモを取りながら見学していました。案内してくださった市の職員の方に、積極的に質問する場面も。

様々な施設を見学。ここには、ペットボトルや空き缶などがありました。

見学の後は、クイズを交えてSDGsとごみ問題の関係について学びました。

次に、特定非営利活動法人 地域循環ネットワークの岡田さんに講師になっていただき、ごみの分別について話し合いました。

当日は、オリジナルのワークブックを使用しました。
参加者の子どもたちは、ごみ処理場の見学やその後の説明で学んだことを基に、これからの3週間で取り組む工夫を決定。
自宅に戻り、3週間「ごみダイエット」に挑戦しました!
発表会
8月21日(日)、同じく寿クリーンセンターにて発表会を開催。
工夫ができた数だけ色を塗る「できたよシート」は、様々な色できれいに塗られていました。

まずは、この3週間で気づいたことやこれから取り組みたいことをまとめ、発表の準備をしました。

発表中の様子。発表は、参加者ごとに好きな方法を選んで行われ、絵を準備する子もいれば、保護者の方と一緒にスライドを作る子もいました。

最後は、3週間「ごみダイエット」に励んだ努力を讃え、表彰状を授与しました。
参加者の子どもたちが3週間、頑張って「ごみダイエット」に取り組んだことがよく伝わってくる発表でした!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
※こちらのイベントは、9月1日発行の長岡新聞に掲載されました。