12/12(土)アオーレ長岡市民交流ホールBCとYouTubeLive配信で『ながおか暮らし編集会議2~居場所づくり編~』を開催しました。
※アーカイブ配信視聴のご希望のかたはこちらからお申し込みください。
当日は会場、オンラインあわせて80名を超える皆さんからご参加いただきました。
第1部では、HITOTOWA INC.のシニアプランナーの田中宏明さんを講師にお招きし、「楽しみ、助け合うコミュニティのつくり方」と題し講演会を行いました。
HITOTOWAで行っているネイバーフッドデザインは、地縁コミュニティの中での居場所を見つけてもらうための取り組みで、“しがらみ”と“こどく”の間の“つながり”の設計をされているそうです。
その実際の取り組みの紹介やその中での課題や意識していることなど詳しくお話いただきました。
コミュニティはサービスではなく、する側・される側を分けないで、やりたい人が起点となり、参加者が少しずつ関わり、役割を増やしてもらうことで、関わりの中で居場所を見つけてもらうというお話があり、これは市民活動においても意識したい点だなと思いました。
第2部では、「どうしてる?ながおかの居場所づくり」と題して、パネルディスカッション形式で3団体から実際のコミュニティの運営で心掛けていることや課題や工夫などお話いただきました。
それぞれの活動形態も場の設計も違うからこそ、それぞれから活動のヒントになることがたくさん学べました。
参加者からは
「楽しみ助け合うコミュニティ、これから社会に大切だと感じました。それを楽しみながらそれぞれの役割があり、それぞれ主役!共感しました」
「コミュニティへの関わり方や姿勢、とても参考になりました。」
「居場所と一言で言っても、様々な捉え方があり、様々な立場の方がお話しくださったので面白かったです。」
という声をいただきました。
ご参加いただきました皆さん、誠にありがとうございました!!
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