活動レポート REPORT

更新日:2025.07.16

【事例紹介】食文化を多様な視点で見直すためのイベントを開催!【長岡市未来を創る市民活動応援補助金】

事業名 長岡の農林水産物と食の未来を考える
実施日 2024年5月15日
場所 アオーレ長岡 市民交流ホールA
団体名 越後えご保存会
補助額 145,000円(総事業費 244,215円)
使途 広告宣伝費、印刷製本費、講師謝金など
内容

◯市内の食文化にまつわる活動は数多くあるものの、それぞれの間には隔たりがあると感じていました。
◯このイベントでは一般市民や農林水産業者、食品加工・販売関係者を対象に、地域の資源で市民をつなぎ、分野や世代を越えて食から長岡を元気にする取り組みについて考える機会を用意しました。
◯農林水産省参事官の方による和食文化の保護・継承についての講演会のほか、管理栄養士、自然派食品の小売店店主、民俗学者など異分野同士のパネラーによる食に関するディスカッション、地域食材のコラボレーションレシピの試食会などを行い、参加者が感想を共有しあいました。
◯イベントには当初目標を超える130人が参加。地域の食文化への理解が深まり、その文化を次世代に引き継ぐことの大切さを再認識した、という意見を聞くことができました。食を通じて多様な人々が連携を深めることが地域の活性化につながっていくと感じました。

審査員より

異分野が関わることで多くの気づきが生まれそうですね!

地域の野菜、発酵食品、海藻えご等を使った料理を創作。