活動レポート REPORT

更新日:2016.07.21

農と食で長岡を元気に!NPO法人思いのほかがイベント「ながおかみらい会議~農と食からはじまる地方創生~」を開催(協働センタースタッフ)

2016年7月5日に長岡市大手通2-4-4にある第1安達ビル「プリン長岡」で、NPO法人思いのほかによるイベント「ながおか未来会議」が開催されました。NPO法人思いのほかは「畑ごはん」など、農業者と生活者をつなぐ活動を行っているNPO法人です。

そんなNPO法人思いのほかが「農業者と飲食店をつなぐ」といった狙いをもって企画したのが今回のながおかみらい会議です。当日は、「農と食から始まる地方創生」をテーマにパネルディスカッションと意見交換会を実施し、40名以上の方が参加されました。

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ゲストは、新潟市を中心に食の分野を盛り上げている最前線の方々。人気沸騰中のレストラン「燕三条イタリアン」を運営する株式会社Bitの秋山武士様(http://bit2013.com/)。居酒屋soiを始めとした人気店を複数店舗経営する株式会社Elevationの山崎聡様(http://soi.jp/)居酒屋にワインバル、カフェに熟成肉など幅広く手掛ける株式会社IDEALの吉江健浩様(http://www.ideal-co.jp/)の3名。

当日に長岡市内の各所を見学されてきた3名からはご自身の取り組みだけでなく、「山古志牛のポテンシャル」や「長岡野菜の魅力」など、長岡の印象や、長岡でできそうなことなど具体的なお話もされていました。

参加者には思いのほかプロデュースのプレートがサービスされました

参加者には思いのほかプロデュースのプレートがサービスされました

秋山さんが実際現地に足を運んだという、美食の聖地として全世界から観光客が集まるスペインのビルバオにある「サン・セバスチャン」という町の話には参加者の皆さんも興味津々。有名な観光地がなくとも食で人を集めているという事例に、長岡でもできることがあると希望を抱いていました。

ディスカッションの後には、参加者で意見交換。飲食店の方や農業者、メディア関係の人から、一般企業の方まで、さまざまな立場の方が「農と食」をキーワードに語り合いました。それぞれ違う立場だからこそ、お互いに違った視点を持っていて、参加者同士は新しい刺激を得ていました。

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NPO法人思いのほかさんでは、定期的に農と食に触れ合えるイベントを企画しております。ご興味ある方は、団体ページやfacebookページをチェックしてみてください。

団体紹介:http://nkyod.org/group-list/nagaokaomoinohoka

facebookページ:https://www.facebook.com/omoinohoka/