十日町地区で6月12日まで映画の撮影が行われています。
昨年の「第14回長岡インディーズムービーコンペティション」では、長岡での撮影を条件としてグランプリ受賞者に賞金が渡されました。それが、今回の赤羽健太郎監督の十日町地区を中心とした撮影になりました。
十日町コミュニティセンターの五井センター長を中心に、撮影がスムーズに進むように、地域のみなさんが積極的にかかわっています。エキストラはもちろん、スタッフの食事作りも地元の奥様方が買って出ました。昼食はおにぎりと地元ならではのお惣菜です。
夕食は、メニュー表を作り、担当 も決めてコミセンの調理室で作っています。「なるべく、長岡らしい食事を食べてもらいたい」と張り切って作っています。今晩は、スタッフと地元住人との交 流会も行われるそうです。
地元の「かまぶろ温泉旅館」が低料金でスタッフを受け入れています。
地域の方々は、十日町地域の今の風景がこの映画に収められ、数年後までも見ることができることを楽しみにしています。
さて、どんな映画に仕上がるのでしょうね。