与板の地域の宝「楽山苑」。明治時代に大坂屋三輪家11代当主潤太郎により建てられた建物は地域の人に「別荘」と呼ばれています。
立派な石垣の上に建てられた楽山苑。毎年5月にライトアップイベントがあるなど地域の人に愛される場所です。
石垣を登った楽山苑内には「楽山亭」と「積翠庵」という2つの建物があります。
一見すると簡素な作りですが、きめ細やかな仕掛けと匠の技が凝らされたこだわりがあるようです。
ここ楽山苑では毎週日曜日に市民活動団体「与板なごみの会」さんが抹茶のふるまいで来場者へおもてなしをしています。
普段、利用者がいないときには建物が閉まっていて、見学ができなかった楽山亭を「せっかくお客様が来てくれているのに、建物の中を見てもらえないのはもったいない」と、ボランティアで建物を開放しようと、ふるまいをはじめました。
この日(9月11日)は、阿賀野市から来たというお客さんもいらっしゃいました。建物の中では、お抹茶をいただきながら、ボランティアガイドさんによる建物の説明もしてもらえます。
他にも、なごみの会のメンバーの方が、近くで遊んでいた地元の中学生に声をかけ、抹茶をふるまい地元の歴史などをお話ししていました。
与板の街並みと晴れた日は遠くの守門岳まで見えるそうで、景色を楽しむことができます。ゆったりとした休日をすごしたい方におすすめです。
なごみの会さんによるお抹茶のふるまいは10月末まで。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
与板なごみの会によるおもてなし
- 開催期間:6月~10月 毎週日曜日
- 開催時間:10:00~15:00
- 毎週 第1日曜日は論語抄の素読
- 詳細はこちら →https://nkyod.org/event-list/9025