三味線音楽や筝曲などの我が国で古くから人々に親しまれてきた伝統音楽は,今や継承することが困難な状況になっています。
このため,次代を担う子供たちが,学校の授業の中で伝統音楽に触れ,将来の伝承者や理解者に育っていく環境を醸成していくことが必要です。
学習指導要領の改訂により,音楽の授業で扱う伝統音楽が充実されたことを契機に,学校教育において伝統音楽を効果的に扱うために,実演家,教員,さらには支える人たち(調整者)が協働して,伝統音楽の素晴らしさを子供たちに教えていく仕組みが形成されることを目指しています。
更新日:2018.01.25
伝統音楽普及促進支援事業
募助成金概要
名称 | 伝統音楽普及促進支援事業 |
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締切日時 | 2018年2月17日(土) |
活動分野 | 文化芸術、スポーツ、科学 |
助成対象となる活動内容 | 伝統音楽の実演家団体等が取り組む三つの事業を支援します。 |
助成金額 | 1件あたりの上限額: なし |
事業主体 | 文化庁文化財部伝統文化課振興係 |
県内の助成実績 | |
ホームページ | http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/dentoongaku/index.html |