助成 SUBSIDY

更新日:2013.11.19

「LUSHチャリティバンク」助成(通常版)

小規模でさまざまな社会課題に対して直接的に活動している草の根団体を支援。

募助成金概要

名称

「LUSHチャリティバンク」助成(通常版)

締切日時

応募締め切り日 :2 ヶ月に 1 度、偶数月の月末を応募締め切り

2 月末日、4 月末日、6 月末日、8 月末日、10 月末日、12 月末日

活動分野 自然環境 | その他
助成対象となる活動内容

①活動内容が下記分野にあてはまる団体。 
・自然環境の保護活動
・動物の権利擁護活動
・人権擁護・人道支援活動 
 
② 小規模で草の根活動を行っている団体。 団体の年間予算 3,500 万円以下* が目安です。
小規模な活動団体は、活動は社会をよりよいものに変えていくのに効果的な活動をしているにも
関わらず、資金難の場合がしばしばあります。そのため、私たちは小規模な草の根活動を応援し
ています。 *年間予算はあくまでも目安です。活動内容を重視しますのでご相談ください。 
 
③他の助成財団からの助成金や寄付が集まりにくい団体。
例えば、メディカルリサーチや病院など、医療関連は比較的資金が集まりやすい傾向にあります。
私たちは助成や寄付金が比較的集まりにくい団体や政府からの補助金を受けにくい団体を選ぶ
ことで、その格差を狭めたいと考えています。 
 
④社会をより良いものへ変革するために問題の根本を見極め、取り組む努力をしている団体。
社会を変革するためには個人の意識や行動を変革することがとても重要です。そのための啓蒙、
教育、キャンペーン活動などは効果があると考えています。例えば、貧困で苦しむアフリカの人々
へ食糧をあげるだけではなく、野菜や果物の育て方を教え、売る方法を教えるプロジェクトなどの
方が根本を解決しようと取り組んでいるプロジェクトと判断されます。 
 
⑤波及効果があるプロジェクトを行っている団体。
そのプロジェクトの背景にある課題を社会に広く知らせることでどんな効果があるか。また、その
プロジェクトを実施することでより多くの人に利益があるか。基本的には受益者が個人、少数の人
達に限るプロジェクトは支援しませんが、その活動を多くの人に知ってもらうことで得られる効果が大きなものであれば支援する可能性があります。

【その他の条件】 
・1 年以上の活動実績がある団体(法人格は問いませんが、株式会社、有限会社は不可とさせ
ていただきます)。
・プロジェクトは必須ではありませんが、プロジェクトへの助成のほうがより具体的な内容と判
断され、優先される可能性があります。
・ホームページで活動が閲覧できる団体。ホームページによって、申請内容だけでなくより深く
活動内容を知ることができます。
・電子メールで連絡が可能な団体。
・原則として、日本に事務局機能がある団体。
・「ラッシュの信念」に賛同する団体。 必ずラッシュの信念をご一読ください。
 http://www.lushjapan.com/aboutlush/whatslush/index.asp#webelieve

 

※以下のような団体、プロジェクトには原則として支援をしていません 
・イベントや会議、シンポジウムの開催だけを目的とする団体 (実行委員会形式など)。
・基金やファンドレイジング活動のための助成。
・NPO、ボランティア団体を支援する団体への助成。

助成金額

10 万円~200 万円

事業主体

株式会社ラッシュジャパン

県内の助成実績
ホームページ

http://www.lushjapan.com/ethical/charitybank/