豪雪地帯は国土の約半分に及ぶ広大な面積を占め、総人口の約 15%を擁し、我が国の社 会経済において重要な地位を占めています。近年、人口減少、高齢化の進行により雪処理の 担い手不足が深刻化しており、冬期における住民の生活に著しい支障をきたしている地域 が増え、豪雪地帯を取り巻く環境は厳しいものとなっています。 こうした中で、豪雪地帯の安全安心な暮らしの確保を図るために、効率的な雪処理に係る 仕組みづくりや、快適な冬期の生活環境づくり等、地域特性を活かした雪国ならではの地域 づくりの促進が求められています。 このため、本調査では、地域の実情に即した地域除排雪体制づくりに向けた取組について 支援することより、豪雪地帯全体における地域防災力の向上と効果的・効率的な克雪体制の 構築を図ることを目的としています。
更新日:2015.05.01
平成27年度雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査業務
募助成金概要
名称 | 雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査業務 |
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締切日時 | 平成27年4月24日(金)~6月12日(金) |
活動分野 | 地域づくり | 自然環境 |
助成対象となる活動内容 | 募集する取組については、1)準備段階、2)開始段階、3)成長段階など幅広い熟度での活動を想定しています。 |
助成金額 | 基本的な一件当たりの調査費は 30 万円~150 万円程度を想定 |
事業主体 | 国土交通省国土政策局地方振興課 |
県内の助成実績 | |
ホームページ | 詳細はこちら http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/kokudoseisaku_chisei_tk_000081.html |