日時 12月26日(日) ① 10時20分~ ②14時~ 作品時間103分 ブルーレイ上映
1回目の上映後 羽賀友信長岡市国際交流センター「地球広場」センター長の講演があります。
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
●コロナ感染症対策にご協力願います。
〇当日、体調の悪い方、体温が37,5度以上ある方はご参加いだけません。
〇参加される方はマスクの着用をお願いします。
〇当日は受付時に手指の消毒にご協力ください。
〇受付でお名前、連絡先の記入をお願いします。
*今後の状況により、上映会が中止・延期になる場合があります。
*入場料
前売 1000円、
当日 1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円
プレイガイド 近日前売券発売
*実行委員(ボランティアスタッフ)随時募集中。
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!/
問 電話09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com
Blog http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
2021年5月、
入管の収容者に対する非人道的な行為や環境を問題視する世論の高まりを背景に、
入管法改正案は事実上の廃案となった。
しかし、本作に登場する人々が置かれている過酷な状況は何も変わらない—
故郷での迫害を逃れ、小学生のころに日本へやってきた オザン(18歳)とラマザン(19歳)
二人は難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人。
入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、 許されているのは「ただ、いること」。
立場は非正規滞在者で、住民票もなく、 自由に移動することも、働くこともできない。
また社会の無理解によって教育の機会からも遠ざけられている。
いつ収容されるか分からないという不安を常に感じながら、 それでも夢を抱き、将来を思い描く。
「難民条約」を批准しながら
難民認定率が1%にも満たない日本。
救いを求める人びとに対する差別的な仕打ち。
希望を奪っているのは誰か?救えるのは誰か?