2014.09.18

【今日どう?通信  おいしい秋から経済を考える】


朝晩めっきり寒くなりましたね。
うっかり窓を閉め忘れると…風邪をひくくらい冷たい部屋になってしまいます。
樹木を見ても、赤や黄色が目につく季節に。
もうすっかり秋ですね。

秋といえば、真っ先に思いつくのは『食欲の秋!』
おいしいものが食卓にも並びますよね。

おいしいものが食べたくなる季節。
その選ぶ基準は皆さんどこにあるでしょうか?
「おいしさ?」「品質?」「安心・安全?」「価格?」いろいろな判断基準があります。
協働をいろいろな角度からお伝えしている「今日どう?通信」ですが、今日はお金の使い方をちょっと考えてみたいと思います。

突然ですが、このお米が大変なことになっています!!
今年の新米の価格は過去10年で最安値とのこと。
消費者にとっては嬉しい事ですが、お米農家さんにとっては厳しい状況です。
農家さんが厳しくなれば、やめてしまう農家さんも出てきます。
そうなれば、いずれお米を買いたくても買えない時代になってしまう恐れもあります。

野菜も苦戦しています。
地産地消という言葉がありますが、文字通り「地域の食材を地域で消費しましょう。」ということです。
しかし、スーパーなどで見かけると広告商品との値段差で購買まではつながらないことが多いように思えます。
そして、価値が伝わらないので、なかなか手に取りにくい。
大事なことは分かっているが、行動が伴わないことが多い世の中です。

お米や野菜を買うことは、「自分の食欲を満たすため」でもありますが、同時に「地域の小さな経済」そして「日本の経済を動かしている」ことにもつながっているのです。
農家さんを守ることは、自分の食を守ることに繋がります。
このおいしい季節に、各地域に点在している直売所などに行くのもいいのかもしれませんね。

ひょっとすると、お値段以上におまけをもらえたり…
顔なじみになると、得することが…
な~んて魅力があるかも。

「食べること」も、そして「買うこと」も楽しみながら、地域の宝(食材)をみんなで守っていきましょう!

【たかはし】

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