今月は、選挙がトップニュースとなり連日報道がされていますね。
そもそも選挙(せんきょ)とは、『首長や議員、団体の代表者や役員を選び出すこと。』とあります。
これは、『私たちの意見をまちづくりに反映させてくれる代表者を決めること』です。
教育や医療、福祉などに関する制度をどのような形にするのか、道路や公園をどこにどれだけつくるのかといったようなことを国や地域の単位で話し合って決めていくのが政治の仕事です。
こうした問題について、政治や政策が変われば、私たちの生活も少なからず影響を受けることになります。
政治が変わればまちは変わる…
確かに変わる要素はあると思いますが、それだけでは無いような気が私はするのです。
しかし、仕組みが整っても、それを実行する人がいなければ何も事は始まりません。
そこには、やはり「協働」が必要になります。
社会のルールをつくり、よりよい社会を目指すことが政治のチカラ。
よりよい社会を目指すために、多様な力を集めて大きな成果を生み出す出来ることが協働のチカラ。
よい社会を目指すための環境を整え、1人1人が声を出し、アクションしていくことが大切なのではないでしょうか。
【たかはし】