ハーバード大学の教授が書いた『孤独なボウリング』という本。ボウリングとは、あの、玉を投げてピンを倒すスポーツのことで、1人の孤独なボウリング、ということですね。地域コミュニティーや人びとのつながりについて書かれています。

その中で
「1日当たりの通勤時間が、10分増加するごとに、地元コミュニティ問題への関心が10%失われる」
という記述が、ありました。

え〜！！！10分の通勤時間で、10%も失われるの！？！？詳細は読んでいないので、丸呑みするのも…と思うのですが、とても衝撃をうけました。

みなさんの通勤時間はどうですか？
確かに寝に帰るだけの家だと、地域との、つながりも希薄になりがちなのは、なんとなく体感できますね。

ぜひ、読んで続きをみなさんに紹介したいと思います！…が、一冊7000円近くするそうで、少し考え中な私でした。

参考URL
科学に佇む1行読書の書斎
http://sciencebook.blog110.fc2.com

【いのまた】