2016.06.14

【今日どう?通信】協働のまち、長岡

『協働のまち長岡』

 協働のまち長岡をめざして私たちは平成24年4月に協働センターをオープンし、スタートを切りました。

4年前はなかなか“協働”といっても伝わらなかったり、わかりづらかったり。少しでもいろいろな人に“協働”とは何かを伝えたくて始めたこの『きょうどう?通信』。今日は、長岡市が行った熊本地震の支援の事例を、オウム事件などで有名なジャーナリスト江川紹子さんが紹介してくださいましたので、その記事をご紹介します。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20160610-00058640/

実は私も、東日本大震災の時に長岡の避難所でボランティアをしたことがきっかけで、“協働”という言葉を知り、そして本当にこれからの社会に必要で、大切だと感じて今の職業に就かせてもらいました(#^^#)

“協働”と言っても、やっていることは当たり前のことで、
【人と人とがつながる。協力する。持っている力を出し合う】
という流れが、ほんの少しのコーディネート(結び付け)で、もっともっとすごいものになったり、すごい力を発揮したり・・・。この4年間様々な協働事例に立ち会わせてもらいました。

でも、“協働”って目で見えるものでもないし、すぐに効果を発揮するものでもありません。「協働のまちを目指しています!」といっても効果はどうか? なんてなかなか表現が難しく、日々難しさを感じていました。

今回こうして江川さんという有名な方が長岡の協働事例を取り上げてくださり、ただただうれしく思っています。そして改めて、協働事例をたくさん紹介していくことの大切さを知りました。

協働センターでは、身近な協働の事例を集めております。小さなことでも心があったまる協働事例があったら是非協働センターにお知らせください。

太田道子