前回リポートした栃尾まちづくり楽習会を機に新たな団体が発足した。
その名も「とちLab.」。
かりやだ交流会にて団体の発足を発表。
まずは住民自身が栃尾ことを知り、発信していこうと集まることになった。
去る2月、初回の会議でいきなり荒れた。
想いをもって参加したメンバー同士、団体の理念設定の話し合いになった途端、紛糾した。
結局まずは理念をどうするかよりも実際にアクションを起こしてみてから
団体の方向性を決めようということで散会となった。
翌々週の会議では打って変って和やかな雰囲気のもと、
様々な具体的な活動アイディアが出された。
その中で、情報発信や体験活動もいいが、まずは自分たちの「アジト」を作ろう!
ということで、満場一致で空き家を活用した取り組みをしていこうと決まった。
工務店の経営者や日曜大工好きなメンバーが揃うとちラボ、
今年度は借りられる空き家を探して、改修していくことになる。
栃尾の街中に「とちLab.」の旗が昇る日は遠くない!?
【著者プロフィール】
・名前 刈屋 高志(農業者)
・出身 生まれ東京都小平市⇒白根市(現新潟市南区)⇒長岡市栃尾地域
・得意なこと 中国語