2015.07.01

【むすび隊 栃尾】地域内外の“力”をあわせて クラフトピクニックを開催!

毎年、道の駅R290とちおでカントリーイベントを主催しているカントリーフェスティバル実行委員会が、舞台をとちパル門前広場に移して「クラフトピクニック」を2015年6月7日に開催した。

当日は栃尾内外のクラフト作家が集まり、日頃から作りこんでいた作品の展示・販売や万華鏡、オリジナルバッジ、キャンドル作りのワークショップなど様々な企画が催された。また地元住民も加わったダンスユニット「レッドイースト」が、日頃から練習を積み重ねてきたカントリーダンスを披露した。

栃尾刈屋さん

中には高校生の娘と一緒にダンスを踊る男性も見え、「親子で会話をするきっかけになった」と嬉しそうに語っていた。

今回のクラフトピクニックには長岡大学ボランティアサークルと写真部のメンバー4名がそれぞれボランティアスタッフ、記録係として朝の準備から参加していた。学生ボランティアは「栃尾にはほとんど来たことがなかったが、油揚げ以外にも美味しい食べ物がたくさんあり、魅力のある地域だと分かった。長岡市街地にも上手く情報発信すればもっとお客さんを集められると思う。よんでいただければぜひまた栃尾に来たい」と話していた。

栃尾刈屋さん2

学生ボランティアについて実行委員会の方は「初めて学生ボランティアを受け入れたが、自分たちが苦手な写真記録やPCでの情報処理などを手伝ってもらってありがたかった。秋に開催されるカントリーフェスティバルでもぜひお手伝していただけると嬉しい」と学生の活躍に期待していた。

 

刈屋高志さん

【著者プロフィール】
・名前 刈屋 高志(農業者)
・出身 生まれ東京都小平市⇒白根市(現新潟市南区)⇒長岡市栃尾地域
・得意なこと 中国語