10月31日、与板町商店街のアーケード通りでは、思い思いのかわいい仮装をしたたくさんの子どもたちが、ワイワイと楽しそうにお店を巡りながら『トリックorトリート』と、元気よく掛け声をかけて嬉しそうにお菓子をもらう姿が見られました。
今回で2回目の開催になる商工会青年部主催の与板ハロウィンプロジェクトが今年も賑やかに行われました。 ハロウィンは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う為に始まった行事で、一説によると2000年以上前にヨーロッパで始まっそうです。 子どもたちが魔女やお化けの格好に仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらうハロウィンですが、ここ数年日本でもジワジワと広まり、全国各地で行われるようになりました。
与板ハロウィンプロジェクトは、年々活気と人通りが少なくなってきた与板町商店街通りに少しでも賑わいを取り戻して活気ある与板町にしていきたい、これから与板町を担っていく子ども達に夢と希望を持って欲しいという与板町商工会青年部のメンバー達の熱い思いによって企画・運営されイベントが行われました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、600人以上の子どもたちが参加して商店街通りが子ども達の姿でいっぱいになりました。ドラキュラの格好をする子や、ディズニーの映画に登場するお姫様に仮装する子、はたまた槍を持って小悪魔に仮装する子などなど、様々なコスチュームを着て家族や友達とお店巡りを楽しんでいました。 43店舗の参加店舗全てを回り終える頃には袋一杯のお菓子を嬉しそうに持って歩く子どもたちの後ろ姿がとても印象的でした。
【著者プロフィール】
・名前 高橋寿明(CONTO CANDLE LABO代表)
・生まれ 長岡市与板町
・育ち 長岡市与板町
・得意なこと キャンドル作り