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茶道、華道と共に伝統芸能三道のひとつとされる「香道」。その中の「聞香」は、香木を焚き、香りを鑑賞する文化です。
江戸時代に豪商が栄えた与板地域では、商人が香木を買い付け聞香が楽しまれていた記録が、与板八幡宮の献額に残されています。
優香の会は当時の文化を今に復活させようと「与板夢会議」で声をあげ、2014年より「聞香講座」をスタート。
ただ香りを楽しむだけではなく、日本の文化や歴史、文学に及ぶまで幅広い教養を身につけています。
▲代表・石丸優子さん