長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、デジタルものづくりの普及を目指して活動されている「特定非営利活動法人BAS長岡」さんからお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
3Dプリンタやレーザー加工機などのデジタル機器を使ったものづくりをしており、ものづくり教室や作品コンテストなどもやってます。他にも、マイコンを使った電子工作やiPadでのプログラミングを行っています。
◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
ものづくりができる場所を作りたくて、3Dプリンタを持っている人たちに声をかけてサークルを作りました。当時は主に3Dプリンタを使った作品作りをしていましたが、活動の対象を徐々にレーザー加工機やマイコン電子工作などに広げていきました。
◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか?
最初は3Dプリンタでの作品作りをする方が中心でしたが、現在は色々な分野のものづくりにデジタルものづくり機器を使いたい人たちが集まって活動をしています。
◆周囲の反応や、やっていてよかったことを教えてください
3Dプリンタなどの工作機器を使う場所がなく、その都度持ち歩いて作業をしていました。現在は自分だけで作りたいものを作っていた頃と違って、多くの人と一緒に活動しながら、いろいろなアイデアが出てくるので、作るものに幅が出てきました。
◆今後の活動を教えてください
今後は「ものづくり」+「プログラミング」教室を開催し、デジタルものづくりの普及を目指していきたいです。
◆その他(募集中・告知したい・困ったことがある 等)
昨年から長岡開府400年に合わせて「電網長岡藩士になる!」をテーマにいろいろなイベントを実施しています。
今年は①「おれモン」(自分を表す家紋的なマーク)をデザインしてグッズを作成するイベント、②マインクラフトで長岡城下町を作ったり見学するイベントを定期的に行います。
詳細はこちら▶BAS長岡
「デジタルものづくりの普及を目指して活動されている」特定非営利活動法人BAS長岡さんは、らこって6月号で紹介しています。