2017.04.28

\みんなの声/ 新生活、助けてもらった経験

 

3/21~4/20までの間で、協働センターでは「新生活、○○に助けられました」というテーマでみなさんからメッセージを募集しました。
心細さを感じることも多い新生活。お隣さんの優しさが心に染みるエピソードがたくさん届きましたので、ご紹介します。

 

 

◆大宮さん
東京での新生活、知り合いもいなくて不安でした。
恥ずかしながら最初の1週間はホームシックでずっと泣いていました。
だけど、近所のおでん屋さんに通うようになってから知り合いも増えて遊びに出るようになりました。あの頃の仲間には感謝です。

 

◆ラビニューさん
久しぶりに長岡、帰ってきました~!
ウン十年ぶり???笑 FMながおかも時折インターネットで聴いていたけど、アオーレにはびっくりしました。。。こっちでの生活は久しぶりなので新生活の気分で頑張りますッ!よろしく!!!

 

◆トクメイキボウさん
県外の大学へ進学して一人暮らしを始めた頃、親が送ってくれた煮菜。
涙が出るほどうれしかった。

 

◆ハウプト 加奈子さん
2年前に結婚を機にドイツで生活をしています。 平日は難民支援施設にてカフェの運営などのお手伝いをして、苦労はありながらも充実した生活を送っています。 わたしの新生活を助けてくれた人たち。 それは、今のわたしのボランティア活動にも繋がっているのですが、内戦地域から命がけでドイツへ辿りついた仲間たちです。 置かれている環境も、抱えている問題も異なりますが、一緒に外国人として言葉を勉強したり、文化や習慣を学びながら、友好を深め助けあう仲間がいるということは、わたしが新生活を始める上で大きな助けとなりました。 先日は我が家の給湯機が壊れ、家に来ればいいよ!と、お風呂を貸してくれました。 地元の料理を作ったからと届けてくれたりもします。 まるで古き日本の近隣文化のようなお付き合いをさせてもらえています。 助け愛の精神は万国共通です。
(助け「愛」と素敵な言葉を使って頂きました)

 

◆桜さん
一人暮らしで初めて風邪を引いたとき、心細かったけど大学の友達が看病に来てくれました。その友達とは今では結婚式にも出席して出産祝いを贈りあう家族ぐるみの関係です☆

 

◆美魔女さん
女の大家さんが毎朝モーニングコールをしてくれるんです!
「ピンポ~ン!」って。。。寮だったので助かっていました。

 

◆ギラメンくんさん
県外の大学に進学したとき、アパートの大家さんの計らいで食事会が行われ、それをきっかけに「あそこの○○が美味しいよ」「買い物はあそこのスーパーが安いよ」
など教えてもらい、助かったのを覚えています。年1回春に行われる食事会なので後輩が入ってきたときは逆に教えてあげました。

 

◆ポロンさん
「生まれてこの方長岡!!」の私にとっては新生活ってピンときません。
逆に新生活する人を迎え入れる立場だったかな。花火に連れて行ったり生姜醤油ラーメンを食べさせたり。Iターン就職する人、長岡を離れても遊びに来てくれる人を見ているとなんちゃって観光大使になった気分です。

 

◆いなかっぺさん
就職で上京した時のこと、地方から集まってきた同僚で寮に入りました。北は北海道から南は広島まで。初日はみんな荷開けするのも大変だったので、「寮長の部屋に集まってみんなで鍋をやろう!」と夜中までワイワイ。社会人だけど、学生のノリが心地よかったなぁ。困ったときの方が、みんなで集まる理由があるんですよね。そして、一番心に残っている1日でした。

 

◆協働センタースタッフKさん
「スマホ」です。お店や会社の場所、電車の時刻表や乗り継ぎ、などなど、初めての場所に行っても何とかなるようになったのはスマホの存在が大きいですね。バックパッカーの人たちも随分便利に旅行できるようになったと聞きます。現地お勧め情報も検索すれば出てきますし、外国語ができてくてもスマホで翻訳変換してもらえば何とかコミュニケーションとれそうですしね。 ただ、スマホで検索して出てくる情報は、現地の人などが自主的にインターネットにアップした情報だったりします。ネットにいろんな人が情報をアップしてくれるからこそ、検索できる。サービスの向こう側にはいろんな人がいることを忘れないようにしたいですね。

 

◆わいわいわいわさん
新生活で初めて実家を出ることになりました。母が家にあるありったけの御年始タオルを持たせてくれ、お掃除やお風呂で役立っています。当分タオルには困らなさそうです。応援してくれる母の大きな愛を感じ、新生活を頑張っています。

 

◆三島地域むすび隊 大島健さん
新生活、サークルの先輩に助けられました。当時の私は極度の恥ずかしがり屋で寂しがり屋だったため 華の東京生活のはずが、引き籠り状態。食欲もわかずに1週間ぐらい毎日コンビニのサラダ1つだけで過ごしていました。そんなある日、新歓コンパでサークル勧誘をしていた先輩たちに声をかけられました。なかなか東京になれないと愚痴を言ってたら「俺達に任せろ!」と言いだし 毎日夕飯に誘ってくれたのです。しかも先輩達もちで。 おかげさまで、あっという間に体重も気分も戻り 無事に楽しい大学生活とサークル活動をスタートさせることが出来ました後に、今までのお礼に先輩達にご馳走しようとしたら断わられました 。「当たり前のことだからお礼はいらない」、「自分の後輩に同じようにしてやれ、それが恩返しだ」と。もう大学生ではないのでサークルの先輩として助けることはできませんが、これからも、いい大人として若い人たちを助けられるようにしていきたいです。

 

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「みんなの声」

この投稿企画は、普段のさりげない「人と人との関わり合い」に改めて目を向ける機会にとの気持ちで、月替わりのテーマで皆さんからメッセージを募集しています。
寄せられたメッセージの一部は、市民活動情報誌「らこって」や、FMながおかのラジオ番組「つながるラジオ」でも紹介しています。

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