2017.05.25

団体PichUp!<特定非営利活動法人 春よこい>

長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、川口地域で障がいのある人たちの居場所づくりに取り組む「NPO法人春よこい」さんからお話を伺いました。

 

どんなことをしている団体ですか?

障がいのある子ども・大人の居場所づくりをしています。

障害の持っている小学生については、月・水・金の週3日、学校が終わる時間に迎えに行き18:00まで放課後学童保育活動を実施。未就学児には、親子で過ごす場所を提供し、子どもの発達相談などを受けることも出来ます。
中高生などの学生の方も、放課後や長期休暇中の日中の交流の場所を提供してきました。また、成人の方には開所時間内の好きな時間を日中の居場所として過ごしてもらっています。


 

活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください

川口地域には、「てをつなぐおにごっこの会(川口の障がい児を持つ親の会)」「ぷれジョブ川口」など団体はありましたが、障がい者施設はありませんでした。東京で高齢者イサービスなどのガイドヘルパーをしていた経験を持つ現代表の古田島さん。出身の川口地域で障害児の子育てをしているお母さん方が苦労していると思い、助けになればとH26年7月から活動を開始。学童保育を一緒にやりませんかと募ったところ、3名の親子が賛同し、5人でスタートしました。
当時は、週1日だけの開所でした。地域活動支援センターを立ち上げるべく、今年3月からNPO法人格取得しています。

 

どんなメンバーで活動しているのでしょうか?

運営メンバーは、古田島さん夫婦のほかに3名の親がスタッフをしています。ボランティアの方は(50代~80代の方が)20名。経験豊富なボランティアが多いので、ボランティアさんからは暮らしの知恵を授かり、子どもたちの笑顔がボランティアさんに元気を与え、Win-winの関係が築かれています。
そして、15人の利用者さんがいます。利用者さんの兄弟(2名)も遊びに来てくれていて、健常者も一緒に放課後を過ごしています。

 

周囲の反応や、やっていてよかったこと/大変だったことなどを教えてください

子どもの変化が見られます。学校では無理をしている子どもたちも、ここではリラックスしている様子。はじめは、笑顔の無かった子どももコミュニケーションを取っているうちに笑うようになってくれています。利用者が笑ってくれることで、支援側には、認めてもらえたような感じがあり、やりがいを感じます。また、子どもたちがこの場所と地域の人たちを繋いでくれてもいます。
大変なことはいろいろあって、悩むこともありますが、それを溜めずに吐き出すようにしています。そんな日々の中でも、新しい発見が多くあり喜びもたくさん感じることができます。

今後の活動を教えてください

週3日の放課後学童保育活動を、4月からは週5日に拡大します。この3月で、魚沼にある障害者生活支援センターかけはしが、放課後等デイサービス事業を始めることになり、魚沼以外の児童を受け入れることが出来なくなることから川口支所から、川口で受け入れをしてもらいたいという要請が来ています。それにより、予定よりも早く週5日間に拡大することが決まりました。

 

募集や告知
・利用者として春よこいを利用したい方々は、いつでも見学が出来ますので、お気軽にご相談ください。

・ボランティアさんも募集しています。(地域、性別、年代など問いません。誰でもOK)

 

 



「障害を包みこむ居場所づくり」 特定非営利活動法人春よこいは、らこって2017年5月号で紹介しています。