2017.07.27

\みんなの声/ 誰かと一緒の夏祭り

6/21~7/20までの間で、協働センターでは普段のさりげない「人と人との関わり合い」に改めて目を向ける機会に、との気持ちから月替わりのテーマで皆さんからのメッセージを募集しました。今回は「誰かと一緒の夏祭り」というテーマで小さい頃の思い出や、日々の暮らしにつながる人付き合いなどの話が届きました。ご紹介します!

 

◆埼玉じゃない方の川口さん

川口の夏といえば「川口まつり」です。毎年実行委員会のひとりとして「まずは自分にできること」という協働の基本にしたがって 行政区を飛び越えポスターやチラシを配っています。長岡市以外でポスターを見かけたら「アイツだな」と思っていただけると幸いです。今のところお願いに行った時「変なやつが来た」って石とか投げられることがないのでまだ大丈夫みたいです。そんな協力していただく多くの皆様と共に今年も川口まつりをむかえます。

 

◆川口むすび隊 砂川祐次郎さん

地域とつながったきっかけのひとつに「川口まつり」があります。
太鼓の練習に集まると、今まで知らなかった地域の人と出会います。夜練習することが多いので、終わると缶ビールで一杯。アルコールの力で本番に向けての結束がさらに強まります。こんなつながりがその後の日常にも もちろん防災、防犯にも役立っていくことは言うまでもありません。

 

◆ハウプト加奈子さん

ドイツへ嫁ぎ、故郷への思いは強くなりました。
渡独してから3年。
毎年、長岡花火の頃を目がけて帰省しています。
一年で一番、嬉しい季節。
ドイツ語学校へ通っていた時のこと、ドイツ語で自分の故郷を説明するという課題がありました。
わたしは長岡花火について、パートナーの力を借りながら世界各国から集まるクラスメイトたちに力説しました。
慰霊と平和の花火、長岡花火。
画像と共に長岡の花火に込められた思いを、拙いドイツ語で一生懸命に伝えました。
内戦や紛争から逃れてきたクラスメイトからは、平和的で人々の心を感動させる花火を、家族や友人と共に観賞し、共有できることはうらやましいことだと言われました。
世界の各地では決して、楽観できないような悲しい事態が日々起こっています。
わたしたちにとっての当たり前な日常は、本当は奇跡のようなものなのかもしれません。
今年は平和を願う長岡の花火を、平和を願う仲間たちの想いと共に観ようと思います。

 

◆りささん

こどもが生まれる前までは、犬を連れて行っていた夏祭りで、犬好きの方とたくさん知り合いました。いまはこどものお友達と行くようになりました。
こどもが歩けるようになり、また犬も連れて行くようになり、たくさんの人と出逢えます。
みんなのおかげで楽しい時間をすごせるんだなぁって感じています。

 

◆くゆさん

昨年久しぶりに和島の六夜祭りを見に行きました。帰省した友人や近所の方と会って話せて、地元の繋がりの大切さや温かさを改めて感じました。六夜祭りは、幻想的な雰囲気の素敵なお祭りです。沢山の方に見て欲しいです!

 

◆おーしまさん

夏祭りはお盆近くということもあり、絶好の同窓会チャンス!
昔からの友達も昔はそうでなかった同級生もあらためて仲良くなります。
幹事は大変だろうけど、地元との関わりを感じることができて感謝!\(^o^)/

 

◆こんとさん

長岡の夏祭りと言えば長岡花火!
無料観覧席で最高の場所を確保する為に、友達と協力して朝5時から場所を取っていたのがいい思い出。
花火の美しさと迫力も然ることながら、日中の暑さと人混みに負けずに場所を確保した優越感に浸りながら、友達と一緒に飲むビールの美味しさは今でも忘れられません。

 

◆泰一郎さん

まだ結婚前に妻を長岡大花火に招いたのですが、8月1日長岡まつりでの慰霊の白菊を含め、県外の人にメッセージもデザインも自信を持って薦められる祭って素晴らしいですね。
その後、8月3日に生まれた第一子の娘が、初めての長岡大花火を河原で見て、『この空の花』で踊り狂っていたのが嬉しかったです。

 

◆ゆ~みんさん

父が町内の青年会に入っていて、幼い頃提灯を設置するのを手伝いました。今となっては、お祭りを主催する側に!父に感謝です。。。

 

◆ヨシノリさん

町内の夏祭り、神輿はなぜかうちの前でとまってひと演技していく。なんか得した気分(笑)