長岡市内で活動する団体を訪問！今回は、森林の中で手づくり音楽フェス！「音楽の森プロジェクト」さんからお話を伺いました。

◆どんなことをしている団体ですか？

小国地域の森林に囲まれながら音楽を楽しむイベント「音楽の森」を2015年から主催しています。今年の7月に開催した「音楽の森」では初の2daysにチャレンジ。回を重ねるごとにパワーアップしています。

◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください

仲間たちと「小国の森林を活かす活動が出来ないか」と話が盛り上がったことがきっかけです。生物多様性あふれる“森”のように音楽の持つ多様性を感じて欲しと、あえて音楽ジャンルを限定せず、ジャズ・ロック・民族音楽・吹奏楽など様々な音色が響きます。ときには行政の補助金なども利用しながら行ってきました。

◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか？

小国地域を中心とした6人のコアメンバーで活動しています。皆それぞれに仕事や活動がある人なので、役割分担など工夫しています。参加者は地元からが多いです。小国地域は他と比べ音楽に普段から親しんでいる人が多いように感じます。

◆周囲の反応や、やっていてよかったことを教えてください

地域の人たちから改めて「音楽の森」についてコメントを貰ったりすることは少ないですけど、年々と来場者が増えているのは嬉しいですね。私たちも音楽を通じて様々な方と出会えたので、続けていてよかったと感じます。

◆今後の活動を教えてください

ゲストアーティストとして新しい人にも来てもらうなどして、地元に音楽で刺激をもたらせたらと思います。補助金に頼ることなく自分たちの力でイベントを開催できるようになればいいですね。音楽イベントを通して、小国地域の自慢でもあるおぐに森林公園を盛り上げていって、結果的に小国地域全体が盛り上がればと思います。

「森林の中で手づくり音楽フェス！」音楽の森プロジェクトは、らこって2017年8月号で紹介しています。