2017.10.11

\みんなの声/ 人生の大先輩へ、伝えそびれた「ありがとう」

8/21~9/20までの間で、普段のさりげない「人と人との関わり合い」に改めて目を向ける機会に、との気持ちから月替わりのテーマで皆さんからのメッセージを募集しました。
2017年9月のテーマは、【人生の大先輩へ、伝えそびれた「ありがとう」】

9月15日は敬老の日。敬老の日にちなんで今月は、「おじいちゃん・おばあちゃんへの、伝えそびれた『ありがとう』」を募集しました。おじいちゃん・おばあちゃんへの感謝って普段なかなか伝える機会が少ないですよね。今回もたくさん投稿いただきました。ご紹介します!

 

◆こんとさん

地元でイベントを開催する時に、毎回何かしらの形で地元の緒先輩方がお力を貸してくれます。手伝いだったり、協賛だったり、アドバイスなどなど多岐に渡って。 中々お礼を言えていませんのでこの場をお借りしてありがとうございます!

 

◆桑原佑美さん

じいちゃん、お別れしてから2年経ったね。毎日一緒に居ることが当たり前すぎて何にも伝えられなかった。今でもじいちゃんが軽トラで帰ってくる気がする。かわいがってくれてありがとう。ケンカもしたけどじいちゃんの孫で良かった。ばあちゃん、これからも元気でまだまだ長生きしてね!

 

◆今井千尋さん

20代の頃、舞台美術を手がける先生にくっついてお手伝いをしていた時期がありました。ぶきっちょなくせに意地だけは強い私を県内外、果てはモスクワにも連れて行ってくれました。 ものを作る人間はね、いつでも好奇心を持たなくちゃダメだよ。仔犬がなんでも興味持つみたいにね。 亡くなる前、入院している病院ではベットの上で舞台模型を作っていて、最後まで好きな仕事に没頭していた姿は、痛々しいとも思えたけれど、やっぱりすごい人だなぁと、時が経つほどに思います。 私も紙漉き職人として、もう20年。 先生のように、好奇心いっぱいに、あたたかく人を育てていける人になりたい、それが私の願いです。

 

◆ユーリさん

反抗期の真っ只中に死んだ俺のばあちゃん。辛辣な言葉もたくさん浴びせたし、言うことも聞かなかった。俺が伝えたいのは「ありがとう」よりこの言葉。「ごめんばあちゃん、ダイスキだったよ」

 

◆綾乃さん

私のおばあちゃんは私物心つく前に亡くなったそうなので、私にとってのおばあちゃんは母です。ずっと母でいると思ったのに、私に子どもができるとあっという間におばあちゃんに変身しました。いつも助かっているよ。おばあちゃんでいてくれてありがとう。

 

◆オネギさん

祖父との思い出は沢山あります。私には甘かったので、家で食べさせてもらえなかったお菓子やラーメンを食べたり、内緒でおもちゃもいっぱい買ってもらったり。お陰でここまで大きくなりました。感謝!

 

◆わかめ10号さん

自分のおばあちゃんは自分が小さい頃に亡くなって記憶が無い。小学校の頃、近所のコミセンで笹団子作りがあって、地域のおばあちゃんが作り方を教えてくれた。布巾の絞り方も昔言葉で教えてくれた。昔はこうやって当たり前に地域に育ててもらっていたのかなぁって思った。