2017.11.22

\みんなの声/ ちょっと心温まる、みんなのイベントレポート

10/21~11/20までの間で、普段のさりげない「人と人との関わり合い」に改めて目を向ける機会に、との気持ちから月替わりのテーマで皆さんからのメッセージを募集しました。
2017年11月のテーマは、【ちょっと心温まる、みんなのイベントレポート】

いよいよ雪の季節が来ましたね。差し迫る冬を前に、10月からはイベント盛りだくさんで毎週末が楽しくも忙しい日々を過ごした方も多いのではないでしょうか。
今月の「つなサンド」ではこの秋皆さんが行ってきたイベントで出会った、人とのかかわりエピソードを募集しました。寒空の下でもちょっと心が温まるような経験を教えてもらいました。

 

 

◆中之島地域むすび隊 おおた けいこさん

先日、息子のサッカーの試合がありました。朝から雨ザーザー。試合が始まる頃にはやんでくれた雨も、後半にはどしゃぶり。思い切り蹴ったボールも水溜まりにはまって思うようになりません。滑って転んで泥だらけの子、続出。 つい、延期にしてくれれば良かったのに…なんて親は思ってしまいましたが、よく見るとこどもたちは雨にうたれて嬉しそう。一生懸命走り続けるこどもたちに私はいつしか心打たれていました。 雨だったおかげで、普段なかなか話すことのない他チームのお母さん方ともねぎらいの言葉を掛け合うことができ、とても実りある1日となりました。

 

◆栃尾地域むすび隊 高橋 沙原さん

10月14日・15日の2日間、栃尾地域では〈とちお夜のランプまつり〉というイベントが開催されました。 「夜のまちを明るく照らしたい。」 「まちに活気を取り戻したい。」 そんな人びとの“想い”から生まれた、とちお夜のランプまつりは、商店街や雁木(がんぎ)通り・趣ある小路などを、子どもたちも含む地域住民手づくりのランプで優しく照らすイベントです。 “織物のまち”としての歴史もある栃尾で、糸を巻き取っておくために使われた糸繰り木枠と、地元産の糸や生地を使ってつくる通称“糸繰りランプ”。 大人だけでなく、地域内の全小学生が制作に携わりました。 イベント当日は、自分がつくったランプを見つけて嬉しそうな子どもたちの様子や、糸繰り木枠を懐かしそうに見つめるおじいちゃん・おばあちゃんの様子が印象に残りました。 今の子どもたちは、 「栃尾は織物のまち」と言われても実感が湧かないだろうし、正直、筆者にしてみても過去の話のように感じてしまいます。(地場産業者様、偉そうにすみません) ですが、歴史を刻んできた糸繰り木枠がランプとなり再びまちに活気を取り戻す。 おじいちゃん・おばあちゃんは子ども・孫に、自分たちの生まれたまちのお話をする。 過去と未来がつながる瞬間を確かに見た秋の宵でした。

 

◆くゆさん

今年は秋らしいイベントに行けませんでしたが、友人と新潟県内のゲストハウスに泊まりに行きました。スタッフさん達、関東から電車で一人旅してる学生さん、居酒屋のカウンターで仲良くなったおじさん、出会う人みんなが温かくて親切で初対面とは思えない!親戚の家に遊びに来たような感覚でした。素敵な方々と沢山お話しして充実した旅になりました♪

 

◆川口地域むすび隊 関 達夫さん

地震で大きな被害を受けてしまった川口木沢集落その当時は復興ボランティアさん、その後のインターンの方に来ていただき、そういった方を木沢の方がもてなすイベント「木沢よりあいっこ」が先日おこなわれました 蕎麦や鯉こく、けんちん汁につきたての餅、各家庭の漬物を持ち寄って会場の「やまぼうしに」は県外の人、遠くは京都から沢山の人が集まり、震災当時の事、これからの木沢の事で大いに盛り上がりました このイベントで数年ぶりに再開した人、次の行事の誘いを受けた方等 震災を受けた木沢で沢山の笑顔が生まれました こういう小さなイベントだからこそ見れた笑顔だと思います

 

◆りささん

冷たい雨風が降る日、雨天決行のイベントに行きました。地元の方々がよくしてくれて、「この傘、使っていいですよ。また来た時に返してくれたらいいですから」と言ってくださいました。 結局借りずにずぶ濡れでしたが、とっても幸せな気分になりました。

 

◆川口地域むすび隊 砂川祐次郎さん

雨でも雪でも吹雪でも必ず開催される「東川口よってげ亭ふれあい市」 越後川口の旨いものパラダイスのこのイベントですが、 あの中越大震災からの復旧復興の中で、全国からの支援への感謝と、元気になった川口の姿を伝えるために始まりました。 今では第三日曜日に開催される事が当たり前になり、復旧復興から次の日常へと歩みを進めています。 そして今でも毎回のように技大生のボランティア(ボルナツ)がかけつけ、開催を支えるとともに、近所の子供たちの良い遊び相手にもなっています。 必ず第三日曜日に開催されるため、ボランティアサークルでも予定を入れやすいというメリットも! 一年中やっている「よってげ亭」あなたもスケジュールにチェックしてみては? よってげ亭の建物内の段ボール製「よってげ神社」は必見です。 毎月第三日曜日10時~14時、越後川口駅からすぐ 東川口本町通商店街で開催。4月~11月は歩行者天国になります。

 

◆こんとさん

先日フラッと立ち寄ったイベントでのおはなし。 飲食の出店があり、飲食スペースのテーブルの上には片付け忘れたと思われるゴミが散乱していました。 気になりつつも他のテーブルに座ってごはんを食べていました。 隣に座っていた20代前半と思われる女の子のグループが帰り際、散らかっていたテーブルまでちゃんと片付けて帰っていく姿を目撃! ちょっと心温まりつつ感心した出来事でした~。

 

◆長岡地域むすび隊 恩田富太さん

大手通商店街のハロウィンイベントに参加しました。 魔女やミイラ男に変身した子どもたちは、お店を回って「トリック・オア・トリート」。知らないお店もたくさん覗けるので、ちょっとした社会科見学気分も。大人になったらお客さんで来店しますと約束しながら。

 

◆おーしまさん

三島地域、真夏のイベント「全日本丸太早切選手権大会」でスタッフをしているときに、 選手のサポートで使うコールドスプレーを、応援の方がスタッフにもかけてあげているところをよく見かけます スタッフにも気を使っていただいて嬉しいです。体は冷えるけど、心は暖まります\(^o^)/

 

◆ギラメン君さん

もみじ園の話題をひとつ。今年の話ではないんですが、紅葉の時期に出かけた時の事。 秋はウエディングシーズンということで巴が丘山荘の前で結婚式の前撮りが行われていました。石畳に舞い散るもみじの赤がすっとまっすぐ伸びていて まるでバージンロードのよう。周りも祝福ムードで思わず拍手してきました。 俺も結婚して~!!!

 

◆散歩道さん

どこのイベントだったか忘れたけど、子供を連れて秋祭りに行きました。 会場で餅のふるまいをしていて、かなり遅れていった私たちは 餅にありつけませんでした。そうしたら、餅をゲットした若いあんちゃんが 子供に「やるよ、食べな」と餅を手渡してくれたんです。もちろん無料で(笑) 捨てたもんじゃないなーと思いました。

 

◆げっちゅーさん

こないだの秋祭りでらんちゅうを買ってきました。 年長さんになる長男が何回教えても「うぉんちゅう」というので 「うぉんちゅう」という名前にしました。 いつか女の子にそういうこという年になるのかな。 未来の彼女さん、どうか笑ってあげてね。