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日付:2017年12月07日
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地域をよくするウワサのあの人にインタビュー!【関 達夫さん】

市民活動に取り組む団体には、状況を整理して舵取りをする人、実行部隊として目的を着実に遂行するのが得意な人、ユーモアでみんなを和ませるムードメーカー、ピンチの時には、スポット的に手を貸してくれる存在も現れたりと、色々な人が関わって成り立っていることが多くあります。

それぞれの人たちが、自分の生活の中で活動に充てられる時間や能力を提供し、様々な形で関わっています。

では、実際にどんな人が、どのように活動に関わっているのでしょうか。
活動を支えている「あの人」を訪ね、活動の実際のところをアレコレ伺ってきました。

 

今回ご紹介するのは、地域活動で地元をつなげる6 代目 関 達夫さんです!

 

最後に美味しいお酒が呑めたらいいじゃない 地域づくりは軽やかに楽しく

関 達夫さん 〈33歳/自営業〉
川口町商工会、川口地域委員、川口観光協会

 

中越地震を機に川口地域へ家業を継ぐためにUターンした関達夫さん。まずは地元を知ろうと積極的に商工会、地域委員、観光協会などといった地域活動に参加しました。

当時は目の前のことに精一杯で、「何のために」「誰のために」なんて考える余裕はなかったそう。しかし、活動を通して出会った先輩たちの背中を見て次第に自分なりの目的意識が芽生えるように。「抜群のリーダーシップを持つ人、何事も楽しむことを忘れない人など『自分もこんな風になりたい』と思える先輩たちに出会えたことが大きいです」。先輩に触発された関さんは、川口で何かを企画するというときに気軽に相談してもらえる存在を目指します。


▲市民活動に対する姿勢は、商工会青年部の活動を通して出会った先輩や仲間からの影響が大きいそう。

“貰った話は何でもやってみる”をモットーに、商工会青年部の仲間と協力して地域食材を使ったメニューを作りたいというNPO法人を地元の人とつないだりもしました。そのように活動を続ける中で、最近は「川口でこんなイベントしたいんだけど…」と地元の調整や仲間集めの相談をされることも増えるように。「川口を盛り上げたいと声を掛けてくれた人の気持ちには最大限応えたいじゃないですか。自分に出来ることは楽しみながらフットワーク軽く何でもしたいです」。


▲家業の「やな場」を継ぐ長男として、市民活動は地域の繋がりを築くうえで欠かせません。

 


▲たびたび参加するという交流会「シェア飯」。仲間たちと美味しくお酒を飲むことが活動の原動力です。

 

様々な団体やイベントに関わってきたことで、次第にある課題が見えてきました。「他の団体がいつどんなイベントを予定しているかすら知らなかったり、横の連携があまり取れていない様に見えます。協力し合った方が一体感が出て、もっと川口が盛り上がるのかもしれません」。どうせやるなら楽しく、どうせ暮らすなら楽しいまちに、と気張りの無いマイルド親分肌の関さんが、川口地域の未来をつくるキーマンなのかもしれません。

 

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