長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、踊りで地域を盛り上げる、すいれんさんからお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
笑顔と元気を届けたいと中之島を拠点に、小学生から大人までの女性が、よさこいをはじめとする総踊りを地域のまつりやイベントで、披露しています。
◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
近年、多くの地域で親しまれている”よさこい”、”総おどり”は、幼児から年配者が心から楽しめる踊りです。
見ている方々にも、心から楽しめ、やすらぎや感動を与えられるものです。その”よさこい”、”総おどり”を私たちの町この”中之島”から誕生させ、自分達の手で、町と限らず…世界の活性化に繋げていく為に、チームを2003年1月に結成しました。日々、全国各地で演舞をしています。
◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか?
現在は中之島内外から小学生~50代の方までの女性20名が活動しています。
◆周囲の反応や、やっていてよかったこと、大変だったことを教えてください
踊りを通して、やらなければ出会わなかった人との出会いや、家族のような深くつながることの仲間ができたことは一番の財産です。また、子どもたちにとっても地域の大人と出会える場となり、いきいきと活動をしているのを見ると本当にやっていてよかったと感じています。
他にも、地域の小学校が運動会でよさこいを取り入れてくれたり、一度進学で上京した子が帰ってくると遊びに来てくれたりと、やっていてよかったと思うことはたくさんあります。
◆今後の活動を教えてください
よさこいだけではなく、様々なジャンルの踊りを取り入れていきたいと思っています。そして、長岡で踊りのイベントをやりたいと夢は膨らみます。
『踊りを通して笑顔と元気を届けたい』
『踊りを通して生きる喜びになってほしい』
『踊りを通して地域を盛り上げたい』
誰もが心と心がつながるような活動を、未来の子どもたちためにも、行っていくのが私たちの夢です。
「踊りで地域を盛り上げる」すいれんさんは、らこって9月号で紹介しています。