長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、川の楽しさと危険を正しく伝える機会を提供する、越後かわぐち游川の会さんからお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
川や水辺に愛着を持ち、水遊びの楽しさや環境保全等の情報発信、水辺の危険の周知イベントなどを行っています。主となるイベントは8月上旬の川魚のつかみ取りと河川の清掃活動です。
◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
1999年に子どもたちに川に慣れ親しんでほしいという想いから会を立ち上げました。近年学校等で川は危険で近づかないようにと言われていますが、実際に触れてみないと危険かどうか判断でないと思います。ちゃんとルールを守って遊べばとても楽しいところなので、私たちが実際に体験したり学んだりする機会をつくりたいと思いイベントを始めました。
◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか?
川口地域の30代~70代までの多世代の約20名で活動しています。
職業も様々ですが、楽しいことが大好きなメンバーばかりなのでどの活動も全員で力を合わせて取り組んでいます。
◆周囲の反応や、やっていてよかったこと、大変だったことを教えてください
イベントの企画・運営は毎回苦労しています。川魚のつかみ取りを行うにあたり10か月以上前から準備しています。時間もかかり大変ですが、来て下さる方々の笑顔や労いの言葉が私たちの活力になっていますし、やって良かったなと思います。
◆今後の活動を教えてください
Eボートで川下りや親子河原キャンプなどやってみたいイベントがたくさんありますので、それを実現させれたらと思っています。今後もイベント活動を通して、地域活性化のお役に立てればと思っています。