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日付:2018年10月04日
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地域をよくするウワサのあの人にインタビュー!【片桐 直子 さん】

市民活動に取り組む団体には、状況を整理して舵取りをする人、実行部隊として目的を着実に遂行するのが得意な人、ユーモアでみんなを和ませるムードメーカー、ピンチの時には、スポット的に手を貸してくれる存在も現れたりと、色々な人が関わって成り立っていることが多くあります。

それぞれの人たちが、自分の生活の中で活動に充てられる時間や能力を提供し、様々な形で関わっています。

では、実際にどんな人が、どのように活動に関わっているのでしょうか。
活動を支えている「あの人」を訪ね、活動の実際のところをアレコレ伺ってきました。

 

今回ご紹介するのは、地域活動で新たな暮らしの楽しみを知った移住ママさん、片桐直子さんです!

 

キャリアウーマンから地域活動へ
引っ越しを機に知った新たな楽しさ

片桐直子さん 〈43歳/会社員〉

みしマルシェ実行委員、親子サークル「いちごクラブ」代表、三島地域母子保健推進員
三島地域食生活改善推進委員、三島地域委員

 

 

三島地域でたくさんの地域活動に取り組む片桐直子さんが、地域活動への一歩を踏み出した理由は、自分の三島暮らしを居心地良くしたかったから。
地元松山市を離れ東京で働いていたときに、同じ職場だった夫と結婚。結婚当初から、いつかは地元に戻ることが夫の希望だったため、お子さんの小学校入学を控えた2011年、三島地域に転居。「どこでも”住めば都”と思っていましたが、東京との違いに驚きました。東京では公園に行けばママ友に会える環境でしたが、三島では公園に人すらいなくて、友達もなかなかできませんでした」。そんな時、子育て支援センターで声をかけられ、親子サークル「いちごクラブ」に加入。これを機に知り合いも増え、地域と関わる場が広がっていきました。

▲現在、代表を務める「いちごクラブ」は、ゆるく月1回活動中。いろんな価値観を認め合える場づくりを心掛けていま
す。

何事も声を掛けられると二つ返事で引き受ける片桐さんですが、誰かのためにやっているという感覚はあまりないそう。「どんな頼まれごとも自分が楽しいからやっているというのがスタンス。自分でできないことは他の人にも頼るし、無理はしません」。2015年に参加した三島に住む人の手作り作品を販売する「手仕事市」への出店も、もともとミシンで洋服を作ったりするのが好きで楽しそうだったから。その後立ち上がった、手作り品の販売を通じて、三島の人たちのつながり作りと三島の魅力発信を目指す「みしマルシェ実行委員会」では、出店者と来場者に楽しみを提供する運営側の楽しさも知り、自分の楽しみの幅も広がっています。「東京に住み続けていたら、小さなコミュニティから出ることもなく、今のような地域活動の楽しさも知らなかったと思います。仕事も地域活動も楽しいので、これからも家庭と並行しながらできる限り続けていきたいです」。

▲手作り小物や食べ物が並ぶ「みしマルシェ」。主に会計とSNSを担当し、出店者とのやり取りなどもマメにこなしています。

▲片桐さんの応援団で大切な家族。「今の自分があるのは家族が理解し、応援してくれるおかげです」

 

 

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