~その課題、私たちはこんな一手、二手、三手、、、を打って切り開いてきた~
どんな取り組みにも課題は付きもの!地域活動の実践者に聞く、ノウハウコラムです。
試行錯誤を重ねて、自分たちなりの答えを築いてきた一歩先ゆく団体からお話を聞きました。
これを読めば、みなさんの活動にヒントと勇気が湧いてくるかも!
イベントの企画会議以外でもミュニケーションを図るようにしました。時にはお酒を交わしつつ、たくさんのことを語り合ううちに、メンバーの強い想いや個々のキャラクターが見えるようになりました。そうすることで、適材適が見え、任やすい環境できました。
キャラクターに合わせていろんな役割を任せ、チャレンジできる機会を用意しました。例えば、部門ごとに担当リーダーを設け、次期代表候補の人にも、イベントの大事なポジションを任せました。いきなり代表職を引き継ぐのではなく、チームを引っ張る経験もでき、本人のやる気も増したように思います。
世代交代したことで、自分が代表の頃にはなかった視点が加わり、イベントとしての成長を感じています。しかし、代表は居てもイベンはみんなでつくるもの。世代交代やイベントが長く続くことで、関わるメンバーの入れ替わり等もありますが、無理せずにやりたい人がやっていくことが大事と思います。