2019.05.17

活動PichUp!<長岡アメリカンフェスティバル実行委員会>

長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、気軽に楽しくアメリカに触れる機会を提供、長岡アメリカンフェスティバル実行委員会さんからお話を伺いました。

 

◆どんなことをしている団体ですか?
アメリカのモノ(バイク・クルマ・ファッション・グッズ等)・コト(文化・音楽・ダンス・フード等)などを通じて長岡とアメリカの人々の交流を図ろうと、アメリカ文化を五感で楽しめるイベントを2011年から毎年4月に開催しています。

 

◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
新潟県民のパスポート保有率が10%という低さに衝撃を受けました。それをきっかけに、アメリカが好きでアメリカに関わる仕事をしている長岡市民が集まり、こちらからアメリカ(海外)に行かないなら、アメリカをそのまま持って来てその素晴らしさを紹介しようと、2011年「ハイブ長岡をアメリカにしちゃえ!」というテーマで始めました。

 

◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか?
アメリカが好きでアメリカに頻繁に行ったり、ビジネスをしたり、アメリカに関わるモノを販売していたり、アメリカの音楽の普及活動をしたりしているメンバーが集まり実行委員会を形成しています。

 

◆周囲の反応や、やっていてよかったこと、大変だったことを教えてください
イベント開催当初は賛同者・協賛者・出展者も限られた方たちだけで、当然予算も少なくハイブ長岡の半分を借りるのがやっとの事でした。8年目を迎え協賛者が増え、参加者も10,000人超したことで、いつかはハイブ長岡の全面を借りて開催したいという夢が実現しました。何よりも地元長岡の方が「毎年楽しみにしているよ」と声をかけてくれる方が増えているのが嬉しいです。

 

◆今後の展望を教えてください
今年は長岡市の姉妹都市であるフォートワースでライブを行っているメジャーなバンドが来てくれました。これからもどんどんアメリカの魅力を紹介し、逆に長岡の魅力をアメリカに紹介するような交流ツアーやイベントなども出来たら良いなと考えています。

 

◆募集や告知があれば教えてください
長岡市民の間ではかなり浸透してきたと自負しております。一部の限られた人だけでなく、出来るだけ多くの市民の方に愛されるイベントにしていきたいと思いますので、気軽に遊びに来てほしいですね。長岡市民の方に今まで以上にご協力・ご協賛を頂けると助かります。

 

気軽に楽しくアメリカに触れる機会を提供、長岡アメリカンフェスティバル実行委員会さんは、らこって5月号でご紹介しています。