長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、ダンスで非日常を演出「ヌジュム・アレヤーリ」さんからお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
煌びやかな衣装をまとい、アラブの曲にあわせて踊るベリーダンスをしています。
主には長岡市民活動フェスタや中之島夏祭りに出演させていただいています。
◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
私自身は千葉県の出身で、長岡に知り合いが全くいなかったことから、何か始めたいなと思いベリーダンスを始めました。今ではベリーダンス歴10年になります。
ダンススクールの卒業生で作った「ヌジュム・アレヤーリ」で活動をはじめてからは6年が経ちました。ヌジュム・アレヤーリとは、アラビア語で「夜の星」を意味します。当時のダンス講師が、一人ひとり星のように輝いてほしいと名付けてくれました。
◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか?
現在は5名のメンバーで週に2~3回、まちキャンなどで練習しています。
ヌジュム・アレヤーリの活動以外にも、長岡市内でベリーダンスを教えているマイシャ先生にも習っており、そこでのつながりからアラブ音楽やリズムの意味、歴史などを学ぶ機会がありました。振りの意味や背景が分かるようになると踊りにもますます力が入り、表現の幅も広がっています。
◆周囲の反応や、やっていてよかったことを教えてください
ステージ自体は特にご年配の方に好評いただけているように感じています。
衣装やメイクも普段とは違うため、私たち自身も非日常を味わえ、いつもの自分ではない”私”になれるので、日常を忘れリフレッシュできていると思います。
◆今後の活動を教えてください
まだまだベリーダンスを知らない方も多いと思います。女性なら一度体験するとハマってしまう要素が満載なので、やってみたい!と思う方が増えてくれることを願っています。
ダンスで非日常を演出「ヌジュム・アレヤーリ」さんは、らこって2月号で紹介しています。