2019.07.11

活動PichUp!<NPO法人 生命の貯蓄体操普及会 長岡支部>

長岡市内で活動する団体を訪問!今回は、たたみ1畳でできる健康づくり、NPO法人 生命の貯蓄体操普及会 長岡支部さんからお話を伺いました。

 

◆どんなことしている団体ですか

 自分たちの住む地域の人を健康にすることを目的に、東洋医学に基づいた健康づくり体操を行っています。年齢を重ねても病気があっても誰でもできる体操で、長岡近隣に19教室があります。週に1回は通ってもらえるよう、運営しています。

 

◆活動を始めたきっかけは

平成10年にアクアーレ長岡に事務所を置き発足し、長岡支部は昨年で創立20周年を迎えました。細々と粘り強く活動を続けてきたことで、今では会員190名ほどいらっしゃいます。

 

◆どんなメンバーで活動しているのですか?

会員の中から選ばれた支部役員8名と40~70代の会員で活動しています。会員の9割は女性ですが、男性が多い教室もありますし、ご夫婦でお越しの方もいらっしゃいます。

また、教室の先生はもともと会員として通っていた方が、健康度で段や級を取ることで教室を持つことができます。この健康度を上げていくことが目標にもなっており、やりがいにもなっています。

 

◆周囲の反応や、やっていてよかったことは

体操を続けている方から「いつの間にか病院に行く回数が減った」「腰痛が治った」「ひざ痛が改善した」など、嬉しい効果の声をいただいています。ほかにも会員同士の会話を楽しみにしている方や友人ができたって方もいらっしゃいます。家でもできる体操ではありますが、外にでて教室で行うことで生まれる“氣の交換”も大事にしています。

 

◆今後の展望

退職してから体操を始めた方から「もっと早くこの体操と出会いたかった」という声もあったので、平日の夜などもっと若い人でも通いやすい環境を作っていけたらと思っています。

そして、たくさんの市民の方々に体操の良さを知ってもらえるよう努めていきたいです。

 

 


たたみ1畳でできる健康づくり、NPO法人 生命の貯蓄体操普及会 長岡支部さんは、らこって7月号でご紹介しています。