2019.12.09

市民活動・虎の巻|情報を広げる方法

どんな取り組みにも課題は付きもの!地域活動の実践者に聞く、ノウハウコラムです。
試行錯誤を重ねて、自分たちなりの答えを築いてきた一歩先ゆく団体の取り組みにはヒントがたくさん。
これを読めば、みなさんの活動にヒントと勇気が湧いてくるかも!


団体のことや開催するイベントの情報がなかなか新しい人に届かないとお悩みではありませんか?
いつもと同じ手段で情報発信しても新しい人には届きません。情報を多くの人に届ける手段はここで紹介するようにたくさんあるので、団体の予算やスキルに合わせて新しい手段を試してみましょう!
それぞれの詳しい方法はお問い合わせください。

①目に留まる所に設置、配布

協働センター主催のイベントでも、ポスターによる新規参加者獲得の効果は大きいです。協働センターには、設置・配布可能な公共施設や商業施設の一覧があります。

➁「らこって」に同封して発送

協働センターが発行する「らこって」に希望団体のチラシも同封して、毎月市内約620か所に発送しています。

③各戸にポスティング

チラシを各戸にポスティングするサービスを、新聞社や情報紙出版社が提供しています。サービスは有料ですが、範囲も指定でき便利です。

①プレスリリースを出す

プレスリリースとは、新聞社やテレビ、ラジオ局に情報提供をして取材の売り込みをすること。取材があれば無料で多くの人に情報を届けるチャンス!
※詳細は「らこって」2019年10月号の虎の巻をご覧ください。

➁市政だよりに掲載する

市政だよりの市民活動に関するページ「みんなの広場」は申請することで情報掲載できます。協働センターでも利用していますが効果的です。
※応募多数の場合掲載できないことがあります。

①ホームページに掲載する

協働センターのホームページ「コライト」では、団体の概要を紹介するページや、イベントの告知ページを団体の皆さんに代わって作成します!
ホームページを持っていない団体はぜひご活用ください。イベントのチラシを協働センターにご持参いただくか、FAX・メールをするだけでもOKです。

➁SNSに投稿する

SNS(フェイスブック、インスタグラム、ツイッターなど)で団体のアカウントをつくることで、継続的かつ効果的に団体の情報を受け取りたい人に届けることができます。

 


本記事は、らこって2019年12月号でご紹介しています。